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Allen Toussaint
【Life, Love And Faith】

ミシシッピ川の泥沼に
嵌ったような脱出不可能のグルーヴ。

クレオール文化の不思議な力
漂うニューオリンズの濃厚な空気。

ポップなメロディ
ミドル・テンポのファンク。

粋さと洒脱が交差する歌声
琴線に触れる熱量が哀愁を生む楽曲。

黒さが光る。

3 9

Little Feat
【Dixie Chicken】

時に悪夢
時にお伽話。

メンフィスの安酒場で起きた
悲喜交々のシュールな与太話。

ニューオリンズ仕込みの
シンコペーションするリズム。

LAからやって来た
バイユーのならず者達のブルース。

居場所から"ずれている"バンドが
手に入れた強力なグルーヴが炸裂。

2 16

Earl King
【Sexual Telepathy】

朴訥とした歌声
ミス・トーンもどこ吹く風のギター。

飛び抜けた
ソングライティングのセンスも粋。

大好きな
ニューオリンズのブルースマン。

誰にも真似出来ない
独特のギター・ソロが爆発する名盤。

いなたくこぶしを回す
ほっこりする歌い口の味わいも最高。

3 16

Little Feat
【Dixie Chicken】

シンコペーションが効いた
強力なセカンドライン・ファンク。

The Metersから学んだ
ニューオリンズの横揺れのリズム。

狂気のメリスマの異名を持つ
Lowell Georgeの独特の節回しの歌唱。

音の空間を彷徨う
スライド・ギターのグルーヴ。

ロールが空を駆け抜ける。

5 44

The Meters
【Rejuvenation】

間合いを詰めて
タメの効いたパンチを浴びせる。

瞬時にグルーヴが炸裂する
ニューオリンズ・ファンク。

4人のメンバーが織りなす
タイトな"阿吽"の一撃必殺グルーヴ。

リズム命の快楽ビート。

音の隙間が生む無音の快感
"休苻"ではなく"快苻"のファンク。

3 31

Eric Clapton
【There's One In Every Crowd】

退廃と気怠さ
その中に差し込む陽だまり。

同じ瞬間は二度とない
儚いブルースとレゲエのビート。

そんなに怖がることはない
お前がしなければならないことは
お前の心と話すことだけ…。

ECが歌いかけてくる。

自分らしく
卑屈にならずにいこう…。

3 18

Aretha Franklin
【Live At Fillmore West】

King Curtis
【At Fillmore West】

観客の熱気と一体になる
ソウル・シンガーの熱唱。

ファンキーでグルーヴィー
うねるグルーヴを生み出すバンド。

1971年3月5日〜7日
熱狂のサンフランシスコ。

真っ黒なソウルとファンク
濃厚な夜を捉えたライヴ盤。

5 20

Otis Clay
【Live In Japan】

O.V. Wright
【Live In Japan】

大好きな
ソウルマン2人の熱い来日公演盤。

艶と伸びがコントロールされた歌声。
ディープなゴスペル・フィーリング。

愛し傷付きながら
心の平和を求め続けたソウルマン。

ソウルを人生観として歌う
サザン・ソウルの凄みの頂点。

3 20

Stevie Wonder
【Songs In The Key Of Life】

音楽という乗り物に乗って
永遠の場所へと飛んで行きたい。

永遠に終わらない
胸が躍る瞬間に身を浸していたい。

聴き手の心に
永遠の風景を描いてくれる歌達。

一人だけど"独り"ではない
夢でも大きな円環を描いていく。

いつも力をくれるレコード。

1 14

Joni Mitchell
【Blue】

地面に着地していない
独特の浮遊感を奏でる。

理論ではなく
絵を描くように創る唄。

彼女にしか見えない
独創性を通して描くBlueな風景。

孤独を恐れず真理に近付く
その道程を内包した旅人の唄。

勝者と敗者
そんなことはどうでもいい。

まだまだ
人生はこれからさ…。

3 23