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Allen Toussaint
【Life, Love And Faith】

ミシシッピ川の泥沼に
嵌ったような脱出不可能のグルーヴ。

クレオール文化の不思議な力
漂うニューオリンズの濃厚な空気。

ポップなメロディ
ミドル・テンポのファンク。

粋さと洒脱が交差する歌声
琴線に触れる熱量が哀愁を生む楽曲。

黒さが光る。

3 9

Little Feat
【Dixie Chicken】

時に悪夢
時にお伽話。

メンフィスの安酒場で起きた
悲喜交々のシュールな与太話。

ニューオリンズ仕込みの
シンコペーションするリズム。

LAからやって来た
バイユーのならず者達のブルース。

居場所から"ずれている"バンドが
手に入れた強力なグルーヴが炸裂。

2 16

Little Feat
【Dixie Chicken】

シンコペーションが効いた
強力なセカンドライン・ファンク。

The Metersから学んだ
ニューオリンズの横揺れのリズム。

狂気のメリスマの異名を持つ
Lowell Georgeの独特の節回しの歌唱。

音の空間を彷徨う
スライド・ギターのグルーヴ。

ロールが空を駆け抜ける。

5 45

Little Feat
【Dixie Chicken】

動物化したアコーディオンと
銀髪の南部美女。

彼女が南部の"Dixie Chicken"。

ドラムとコンガが絡み合う
セカンド・ラインのリズム。

ゴスペル・タッチのコーラス。

ニューオリンズへの情景。

ロサンゼルスの住人が
米国南部音楽の核心を体得する。

Peace🌈

3 23

Tedeschi Trucks Band
Blackberry Smoke

2019年最新型
サザン・ロック・バンドの
ジョイント・ツアー。

今すぐアメリカに
飛んで行きたい。

アメリカ南部のピースフルな風。

フロリダ州ジャクソンビル
ジョージア州アトランタ

南部のホットな街出身の
大好きな両バンドの最新盤で
乾杯🥃

Peace🌈

4 17

リトル・フィートの名盤達。

ロサンゼルスのバンドらしく
ハリウッドの頽廃の香りを漂わせ
南部の官能的な熱気もたっぷりと
匂わせたサウンド。

一般概念の枠を飄々と
飛び越えたシュールな歌達。

ジャンルも国境も越えた
強力なグルーヴ。

ローウェル・ジョージの
摩訶不思議な才能に腰が揺れる。

8 69

1968年
世間の時流はどこ吹く風。

時期を同じくして揃った
3枚の変なデビュー・アルバム。

ドクター・ジョン
ヴァン・モリソン
ザ・バンド

ここから輝かしいキャリアを築く3者の運命が交差した1976年の
"ラスト・ワルツ"での共演。

神秘的で謎が多いけど
音楽が持つパワーが物凄い名盤。

Peace🌈

9 59

地を這う唸り声と
荒くれハーモニカ。

ミシシッピ・デルタ発
メンフィス経由の
激情型シカゴ・ブルース。

月夜に吠える狼。

ハウリン・ウルフの
チェスでの初アルバム。

ラフでタフなウルフの
初期のプリミティヴな魅力が
詰まったワン・コード・ブギが
月がカッコいい夜に響き渡る…。

3 18

貴方はどういう形で
革命に携わっているのか?

平和のためにギターを弾いている
ジョージアへ帰るたびに
平和のために桃を食べている。

デュアン・オールマンが
或るインタビューで答えた発言。

オールマン・ブラザーズ・バンドピースフルな名盤。

桃の香りが漂うユートピアと
ブルース…Peace🌈

6 27

中西部のコーンベルト
アリゾナの大砂漠
ミシシッピのデルタ地帯
ルイジアナのスワンプ地帯

アメリカの
広大でアーシーな大地を
連想させるレイドバックした
ファンキーなグルーヴ。

リトル・フィートが描いた
ガンボ・ミュージックの名盤。

個人的に
ここからニューオリンズ音楽の
泥沼にハマる。

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