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雨の夜に
ソウル・ミュージック。

ヴァン・モリソン
"癒しのゲーム"を静かに流す…。

故郷北アイルランドの首都
ベルファストの街角。

大好きなアメリカのR&Bを歌い
憧れのソウル・シンガーに
近付きたいと情熱を傾けていた
若き日々…。

そんな日々を経て辿り着いた
アイリッシュ・ソウルの名盤。

7 31

1968年
世間の時流はどこ吹く風。

時期を同じくして揃った
3枚の変なデビュー・アルバム。

ドクター・ジョン
ヴァン・モリソン
ザ・バンド

ここから輝かしいキャリアを築く3者の運命が交差した1976年の
"ラスト・ワルツ"での共演。

神秘的で謎が多いけど
音楽が持つパワーが物凄い名盤。

Peace🌈

9 59

あの世と
この世の橋渡しをするブルース。

聴く者を
あの世への深遠なる旅へ
連れて行く"四つ辻ブルース"

狂気の表現者
ロバート・ジョンスン。

十字路に倒れ込むように
膝を折り苦悩を背負う男の姿が
目の前に迫ってくるリアリティ。

ミシシッピ・デルタに咲いた
小さな花が放つ光が眩しい…。

12 73

ジョニー・ウィンター

2011年と14年の
ブルース・カバー・アルバム。

2014年盤は遺作。

何の説明も必要ない
ブルースの巨人達へ敬意を表した
直球勝負の演奏。

何気ない日常の中で
頭の中に浮かぶブルースの名曲。

困難な事も
厄介な事も
吹き飛ばしてくれるブルース。

ブルースがあれば大丈夫!

7 49

マディ・ウォーターズ=泥水。

その名の通り
どろどろのブルースを歌い
女はみんな黙っちゃいない
俺は精力絶倫男と宣言した男。

田舎から都会に出て来た
男の憂鬱=ブルースを
重厚に淫靡に豪放に歌う。

どうしようもなくブルーに
包まれたリアルなブルース…。

偉大な
シカゴ・ブルースに乾杯🥃

11 59

地を這う唸り声と
荒くれハーモニカ。

ミシシッピ・デルタ発
メンフィス経由の
激情型シカゴ・ブルース。

月夜に吠える狼。

ハウリン・ウルフの
チェスでの初アルバム。

ラフでタフなウルフの
初期のプリミティヴな魅力が
詰まったワン・コード・ブギが
月がカッコいい夜に響き渡る…。

3 18

B.B.キング…初期の名盤。

"リーガル劇場ライヴ"の
次に聴き漁ったスタジオ盤。

歌の合間に切り込むギター
バンドとの呼吸とタイミング
ブルースのグルーヴ感
ゴスペルとブルースの関係

ブルース=午前3時
そんなイメージを植え付けられ
決定的にしてくれた…。

そんなことを教わったレコード。

6 22

明日も
厄介なブルースが待っている…。

でも
ロックンロールと
ギターがあれば大丈夫。

頼むぜ
ギブソン!
グレッチ!

頼むぜ
ロックンロール!

頼むぜ
チャック・ベリー!
ボ・ディドリー!

Peace🌈

3 26

何も望まない
何も求めない

ありのままの
自分と相手を受け入れる。

呟くように
引きずるように
言葉をメロディーに乗せて歌う
キース・リチャーズのバラード。

狂乱の饗宴の夜の終わり
静かに耳を傾ける。

リズムを表現することで
到達した愉しみの奥深さ。

キースが刻みつけたロールに
乾杯…🥃

3 22

眩いばかりの輝きを放つ
ブルースの原石。

己の体を裸にして
歌とギターが一心同体となり
ビートに乗る。

激しさの中にある能動的な美。
荒削りなものの中にある洗練さ。

ロバート・ジョンソンの
残した41曲のデルタ・ブルース。

行き着く所まで行った者にしか
見えない世界を見せてくれる。

5 46