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ミシシッピ・デルタ・ブルース…スライド・ギターを巡る旅。

ナイフとボトルネックをスライド・バーに使用…パーカッシヴな奏法…前のめりのリズムと繊細で歯切れよいグルーヴ…オープン・チューニングの無限の可能性…4人の偉大なブルースマン達が弾き出す強力なデルタ・ビートとスライドに乾杯🥃

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清志郎の〈Razor Sharp〉からRCサクセションの〈Marvy〉を久しぶりに引っ張り出す。88年作…レコードで2枚組。個人的には好きな作品…理屈抜きに曲が好き。ブルースを聞くようになってからマディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、ジョン・リー・フッカーの影が曲の背後に見える事に気が付きました。

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エディ・テイラー…齢50歳にして 発表した72年の初ソロ作。弾き語りではチャーリー・パットンを浴びるように聞いたというミシシッピ直系ぶりを見せ…ロバート・ジョンスンのカバーでは見事なシカゴ・スタイルで演奏。ジミー・リードを支えた職人シカゴ・ブルースマンの多面的で懐の深さを捉えた名盤。

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フレディ・キング…70年代のシェルター時代の3作と未発表曲をまとめた2枚組。ファンキーでメタリック…スローでの伸びのあるスクィーズするギター…新たな次元に身を置きロック・ファンにもその存在をアピールした時代。新時代のブルースのあり方を示した懐の深さは…今だからこそ新鮮だと思います!

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ライトニン・ホプキンス…初録音を含む46〜48年のアラディンが録音したものをインペリアルによってLP化された1枚。いつものテキサスの安酒場ではなく…室内の大きなホールでブルースを唸るライトニンを描いたイラスト・ジャケ。一時期、部屋の壁に飾っていた事があるお気に入りの1枚…内容も最高😎

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今やロック・スター並みの知名度と人気を誇るブルースマン…ロバート・ジョンスン。ブギウギ・ピアノの左手を応用したウォーキング・ベースを交えた奏法は2人で合奏しているように聞こえる〈1人のロックンロール・バンド〉。デルタ〜シカゴ・ブルース〜ロックンロール・バンドへの橋渡しをした天才。

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リトル・フィート…ニューオリンズのザ・ミーターズから学んだシンコペーションの効いたファンク色濃い演奏を聴かせた大名盤。3人の強力なメンバーを迎え入れ…リズム隊がパワーアップ…自由になったローウェル・ジョージの〈狂気のメリズマ〉と呼ばれた独特の節回しの歌唱とウネるスライドが全開!

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アラン・トゥーサンのプレイヤーとしての熱量が籠もる名盤。クレオール文化の不思議な力…細部にまで臭うニューオリンズの哀愁とファンキーな香り。ミシシッピ川流域の泥沼にハマる強力なグルーヴ…トゥーサンをサポートするザ・ミーターズのバッキングも最高。彼の地の全てが詰まっているような作品。

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2/18…ニューオリンズのソウル女王…アーマ・トーマスの誕生日。2000年代に入りリリースした素敵なアルバムとシングル曲達…メンフィスでダン・ペンの曲を歌い、カトリーナで壊滅した故郷への鎮魂歌を歌い、ピアノをバックにスウィートにソウルを歌うアーマ…いつまでも元気で歌い続けて欲しいです😊

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〈よそ者のブルース〉…ザ・バンドの音楽を評した言い得て妙な言葉。4人のカナダ人と1人のアメリカ南部人が広大なアメリカ音楽の地図を探索した名盤。メンフィスのリズム&ブルース、ニューオリンズのディキシー、ナッシュヴィルのカントリー、ミシシッピのブルース…心が躍る音楽の旅は終わらない✌️

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