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そのどちらにも当てはまらない数少ないタイトルが「くまクマ熊ベアー」。これは字面からはまったく内容を推測できない。アニメがミスリードな構成だったのもこのタイトルだからこそ(?)。とことんくまで押し切る勢いが熱い。
「転生したらスライムだった件」あたりでも十分面白かったんですが、最近はさらに長文化が進み小説の内容すべてを語りつくす勢い。もうあらすじはいらない。最初に文章タイトルが出た頃(はがない、俺ガイルあたり)から考えてもさらに究極進化を遂げていた。
それとコロナ禍の中で取材を重ねたという京都の風景がもうひとつの見どころでしたね。伏見稲荷の山中の名所の数々を巡るシーンが今回のハイライト。美しい表紙は清水寺近くの二寧坂のようです。
久々に見た桑原さんの絵は、以前とまったく変わっておらず、懐かしいと思うと同時に本当にうれしいものがありました。かつての連載は、もうずっと過去のものとなってしまいましたが、これを契機に少しでも新しく作品に触れる人が出てくれば、これ以上の喜びはないですね。
桑原さんは、この連載と同時期に芳文社でも「ココロ君色 サクラ色」という連載を続けていましたが、そちらも同等の優しい雰囲気でひどく好感が持てました。かつては芳文社は今より女性向けの雑誌も多かったので、そちらの求める作風にも合っていたと思います。
当初は人間を悪魔よりも下等なものとみなしていた紅次郎ですが、心優しい花と共に過ごすことで少しずつその心に変化が訪れる。悪魔や天使が何か試験のために人間界を訪れるという話はよく見られますが、これはその中でもキャラクターの優しさが全面に出たハートフルなコメディになっていると思います。
ミラはオリオン座の下2つの星を右方向に5倍くらい伸ばしたところ、あるいは逆にくじら座の尾の明るい星(デネブ・カイトス)から左に辿っていく方法もありますが、今回はすぐ近くに明るい火星があるので見つけるには絶好の機会。是非とも地学部副部長を見つけてくれ!
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とりわけCUTEGさんがいることに驚きましたね。先日の「ひなビタ♪」の折にもちょっと思い出したんですが、今なにをやってるのかと思っていた。昔はきららミラクで連載してたりもしたんですが。
また、自分のことを「清廉な魔女」「誰もが振り返り、ため息をこぼしてしまうほどの美貌」などど自称するような飄々とした性格で、ある意味非常に俗っぽい性格とも思えます。ある国では偽占い師として本当に詐欺行為を働くほどで、そうしたイレイナの活躍(?)を追うのも楽しい。