たかひろ＠研究館さんのイラストまとめ

魔女イレイナという個性的な主人公も、また作品の大きな魅力のひとつ。原作のあずーる先生の絵がかわいすぎるというのがまずあるんですが、アニメの作画でもその魅力を存分に再現しているようで期待十分。

イレイナが旅先でたまたま出会った異国の魔女志願の少女・サヤを助けて導いたり、かつて自分を導いてくれた師匠・フラン先生と再会して旅を続けるアドバイスを受けたり。フランの教えは、必ずしも明るいことばかりではない彼女の旅を助ける大きな力となっているようです。

「魔女の旅々」は、原作・白石定規によるライトノベル。ジャンルはおそらくは純粋な異世界ファンタジーで、近年主流の異世界転生やMMORPGの要素のないファンタジーとして注目していました。加えて、あずーるさんによる挿絵イラストが素晴らしく、それをきっかけに注目したという理由も大いにあります。

いずれもスクエニの雑誌でコミカライズされており、非常に面白い作品として追いかけていただけに、いずれのアニメ化発表もとてもうれしいものがありました。そしてあれから1年。まずは「魔女の旅々」の方がこの秋からの放送が近づいてきたので、いよいよおすすめの記事を書きたいと思います。

まさかのソーシャルディスタンスを守ろうとするリゼ。ごちうさは常に時代を先取りする。

吸血鬼さん7巻の表紙もいいですねえ。1巻に続いて好きな表紙かも。1巻ではソフィーが傘を持ってたのに7巻では灯が傘を持ってるのが良いです。

めちゃ面白いマンガなんですが、密度が濃くて台詞も多くて読むのにすごく時間がかかる。毎回最後に付く平安時代講座も面白いので余計に。9巻は平安貴族たちの稚児（ショタ）趣味がもろに語られる話が収録されていて面白すぎました。

そういえば随分前に恋アス円盤の全巻購入特典（Amazon）が届いてたのでようやく壁に飾った（↓これ）。サンプルよりもずっと深みのある色で雰囲気はとても良いです。

「紡ぐ乙女と大正の月」（ちうね）
大正時代にタイムスリップした現代の女子高生・紡と同時代の女子学生が同居して学校に通う大正モダンコメディ。

「みわくの魔かぞく」（ごぼう）
母親の再婚によって魔王の父親と吸血鬼の姉妹と家族になった女の子の話。金髪美少女の吸血鬼と黒髪美少女の人間の女の子。こ、これは・・・。