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「──MOTHERに気をつけろ」
「……マザー?母……」
「ではさようなら。次に会う時は良い応えを見せてくれると期待している。終末にてお会いしよう」
【異世界の王の話EX】fin.
「こりゃあいい!最高に派手だ!燃え尽きても本望だ!ここにいたららしくねぇこと考えそうだし、さっさとおさらばするぜ。この輝きを見て、誰かがオレ様に気づけば、それでいい!芸術家なんざ誰にも理解されねぇ生き物だからな!また会おうぜ!………みんな」
@11090315_ 『来訪者?イレギュラー。しかし、戦う意思を持つ、邪魔できない。ようこそ。品評会、デトクシースタジアムへ。』
品評会が開催された。
対戦したい相手を、リプライにて送ってください。
「さようなラ、優しい店主。我儘なアタシに最後まデ、手を差し伸べ救おうとしてくれたこと、忘れないワ。アンタの手の上で作られた時の温もりハ、本物だったのネ」
ラクレームは呟いて、重厚な扉の先に向かった。それが彼女に用意された【処分】である……。
『そうだわ、それが私の名前…………ああ、何で忘れていたんでしょう………でも今の私はナーヴ。ナーヴという、かなしい少女の物語が潰えるまでは、ナーヴ……。王様は、変わられましたね。期待しても、いいですか?実を言うと……まだ私、生きて、いたいんです………』
『こちら、被検体番号■■、レーナ。どうやら来てしまった。仕方がない。品評会、貴方を呼んでる。待っている。』
ランは品評会に招待された。自動選択により、参加する事にした。対戦の様子、及び、対戦相手は後ほど中継される。
@3raru_web 『こちら、被検体番号■■、レーナ。どうやら来てしまった。仕方がない。品評会、貴方を呼んでる。待っている。』
フィナンシェは品評会に招待された。参加するか、フィナンシェの選択をリプライにて送ってください。
『こちら、被検体番号■■、レーナ。来てしまった。仕方がない。品評会、呼んでる。待っている。』
ジンジャーは品評会に招待された。自動選択により、戦闘を行わなかった。
口早に告げて、苺大福は消えていった。最後にみせた表情は悔しそうで、泣きそうなのをこらえていて、様々な感情でどうにかなりそうなのを、必死に笑顔で支えているように見えた。きっと、自らの手で形見を返したかったに違いない。そして争いがもう無いことも言いたかったのだろう……
「あれ、涙………ああ、僕の表情筋が硬かったのは、自分を認める温かさが無かったからなのかな……死ぬのか、僕。怖いな……でもまた次がある。そうだよね」
Xは戸惑いがちな顔で自分に言い聞かせるように呟いた。夜空が明けていく。朝日が昇る。光が宿る。その温かな光に包まれてXは目を閉じた……。