西洋絵画【公式】さんのプロフィール画像

西洋絵画【公式】さんのイラストまとめ


\ 西洋美術を分かりやすく解説 /

古代ギリシャ〜現代アートまで気になる作品をゆるく解説。西洋絵画、東洋美術、ギリシャ神話、キリスト教、怖い絵、癖のある絵多め。定期でヨーロッパ美術館巡り。無断転載NG。仕事依頼はDMから🖋
bit.ly/2RMKOI2

フォロー数:1 フォロワー数:2462

グエルチーノ『聖カタリナの結婚』1620年

斜視だったことからグエルチーノとあだ名が付いたバロック期の画家です。聖カタリナは3世紀の殉教者。ある時キリストとの結婚を幻で見たという逸話が有名で西洋絵画でもよく見かける主題です。姑公認?母マリアがキリストの代わりに指輪をはめています

1 37

ドメニコ・ギルランダイオ『キリストの復活』1484年(ベルリン絵画館)

フィレンツェ派の画家です。キリストが復活したのを目にして驚き逃げまどっている兵士の表情がリアルです。キリストの足元には顔&真っ赤な羽の天使がいて一瞬びっくりします。上級天使のセラフィム説が私の中で濃厚です

0 31

表示するにはログインして設定を変更してください。

2025-03-24

ギルランダイオ『ユディトとメイド(Judith and the Maid)』1489年

名前からしてインパクトがあるギルランダイオはルネサンス期のフィレンツェ画家です。ユディトはヨハネの頭部をひょいっと頭に乗せ、メイドはその首を切り落とした剣を持ち、町へ戻る途中です。たくましい二人です。

2 27

ボッティチェリ『ヴィーナス』1490年(ベルリン絵画館)

『ヴィーナスの誕生』の7年後に描かれたヴィーナスです。三つ編みと髪のなびき方が違いますが、古代ギリシャ時代からの古典的な恥じらいポーズは健在です。

3 39

フィリッポ・リッピ『エラトー』1500年(ベルリン絵画館)

白鳥というとゼウスが変身した『レダと白鳥』と思ってしまいますが、ギリシア神話に登場する女神エラトでした。文芸、詩、歌、舞踏を司る芸術の女神という素敵なキャラクター。白鳥の首に紐のようなものを巻き付ける仕草にはどんな意味が…?

0 23

イグナシオ・スロアガ『スペイン農夫(Spanish Farmers)』1905年(旧国立美術館)

スペイン出身の画家だそうです。仕事終わりに畑のそばで素朴な食事を食べているところでしょうか。農夫たちの力強さに惹かれました。

1 15

クロード・モネ『ヴェトゥイユの眺め』1880年(ベルリン旧国立美術館)

ドイツは夜中ですが日本は朝ですね。今日もすてきな一日にしましょう♪

photo

3 29

ポール・セザンヌ『フルーツと食器のある静物画(Still-life with fruit & crockery)』1871年(旧国立美術館)

セザンヌ32歳、「印象主義の時代」と呼ばれる1870年代に描いた静物画です。不安定と安定、奇妙と平凡を両立させているのがセザンヌの好きな所です

photo by

1 20

アルノルド・ベックリン『死の島』1883年(旧国立美術館)

『死の島』 "第3バージョン" がベルリンありました。感激です!明るくなって糸杉が強調され静けさが漂います。岩肌の洞窟の入口はどこへ繋がっているのか。間近見ると糸杉の間に祭壇の影がうっすら見えました

5 35