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クロード・モネ『ウォータールー橋』1902年 Claude Monet『Waterloo Bridge』 ウォータールー橋はロンドンのテムズ川の橋。モネは1871年以来、数回ロンドンを訪れ、テムズ川沿のサヴォイ・ホテルのバルコニーから、ウォータールー橋、チャーリング・クロス橋、国会議事堂の三つを多く描きました。
ハブリエル・メツー《音楽のレッスン》 17世紀のオランダ画家で38歳と短い生涯でした。初期にはレンブラントの影響を受け『ラザロ』『姦淫の女』などの宗教画を描き、それから市民生活や風俗画を描くように。フランドル絵画で音楽レッスンといえば男女の愛を暗示しています #ルーブル美術館展
ムンク(Edvard Munch)『マドンナ / Madonna』1895年 数バージョンが存在するムンクの『マドンナ』、本作はハンブルグ美術館に収蔵されているものです。キリスト教徒でなく宗教画も描かなかったムンクが描く聖母マリアは、モデルを務めた女性の実在を強く感じさせます。
『アドニスの死 / The Death of Adonis』16世紀後半 イタリア画家 アドニスはヴィーナスに愛された人間の美少年。ヴィーナスの制止を聞かずに狩に出たアドニスは猪に殺されてしまいます。中央のアドニスと気を失い倒れるヴィーナスは一つに繋がっているようです #ルーブル美術館展 @love_louvre2023
ムンク『桟橋の少女たち』1901年 ハンブルグ美術館 他者と居ても感じる孤独や疎外感。どんな印象を持つか分かれそうな作品です
ウィリアム・ダイス『ヤコブとラケルの出会い』1853年 旧約聖書より、ヤコブとラケルの初々しい出会いです。水を汲みにきたラケルに一目惚れするヤコブ。ラケルと結婚するまでに7年もの無償労働+お姉さんのレアまで引き取ることになります。半裸で能動的なヤコブと着衣で受動的なラケルが対照的です
フォイエルバッハ『パリスの審判』1870年 Anselm Feuerbach『The Judgement of Paris』 19世紀ドイツの新古典主義の画家。ギリシャ神話やダンテ『神曲』の絵を描きました。3人の美女は持ち物で左からアテナ(武器)、ヘラ(孔雀)、アフロディーナ(キューピットと鏡)だと分かるようになっています
ニコラ・プッサン『ヘラとアルゴス』1636年 風景画のような神話画。読み解くのが難しい絵だと思います。絵の右半分に描かれているのはヘラと死亡したアルゴス、孔雀、イオ(白い牛)、逃亡中のヘルメスです。左半分に描かれているのはヴィーナスとキューピットのようですが主題ははっきりしません
ルカ・ジョルダーノ『聖ミカエル』1663年 ナポリ出身の画家Luca Giordanoの作品。大天使ミカエルが神に反逆を企てたサタン(ルシファー)を倒す場面です。ミカエルを描いた絵画はこのポージングの作品が多いようで、誰がオリジナルなのか調べてみるのも面白そうです。サタンの口元がド迫力です
ある聖書解説本を読んだら「イエス・キリストが起こした最大の奇跡は水の上を歩いたこと」と書いてあったんですが、私は死者を甦えらせたことの方が凄いんじゃないかな派です🫠 『ガラリアの海のキリスト』ティントレット 『ラザロの復活』フアン・デ・フランデス