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西洋絵画【公式】さんのイラストまとめ


\ 西洋美術を分かりやすく解説 /

古代ギリシャ〜現代アートまで気になる作品をゆるく解説。西洋絵画、東洋美術、ギリシャ神話、キリスト教、怖い絵、癖のある絵多め。定期でヨーロッパ美術館巡り。無断転載NG。仕事依頼はDMから🖋
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【ミケランジェロの鼻の話】

ミケランジェロの鼻が潰れていたことを最近知りました。若い頃メディチ家で一緒に学んでいたトリジャーノという画家とケンカして潰され(折られ?)、自分の鼻に相当なコンプレックスを持ったようです。肖像画を見ても分からないと思うんですが実際はどうだったんでしょう

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ガエターノ・ガンドルフィ『正義のアレゴリー』1760年代

ガンドルフィはボローニャで活躍したイタリア人画家。抽象的な概念『正義』を表現した作品です。絵の中のモチーフはそれぞれ

女性=正義
剣=強さ
秤=公平さ

を表しています。

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『朝の散歩(ウィリアム・ハリット夫妻の肖像)』
トマス・ゲインズバラ 1785年

当時の肖像画はカメラ目線でキリッと描くのが主流でこの絵のように自然に調和した情緒のある肖像画は革新的だったそうです。白と黒が交互に使われていることもバランスの良さを感じる一因でしょうか

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『受胎告知 (The Annunciation)』フラ・アンジェリコ1440年代

新約聖書のワンシーン。結婚を控えたマリアのもとに天使が現れ、神の子の懐妊を告げるシーンです。両手を前で交差させた大天使ガブリエルとマリアの敬虞なポーズ。マザッチオから学んだ当時最新の遠近法を使った建物の描写が特徴です

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ジャン・フーケ
『ムランの聖母子』1450年

モデルはフランス王シャルル7世(1403年〜1461年)の愛妾アニエス・ソレルと言われています

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『ユダの接吻 / Judas Kiss』1305年 ジョット

12使徒の中でイエスを裏切ったユダが大司祭たちと共にやってきて、イエスを捕まえる合図として接吻をするシーンが主題です。

ユダの悪意に満ちた横顔と、全てを悟ったように落ち着いているイエスの横顔の対比が面白い作品。

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