くまざわ書店八王子店さんのプロフィール画像

くまざわ書店八王子店さんのイラストまとめ


JR八王子駅北口前。11/1より通常営業致します。営業時間【平日】1F:8時~/B1・2F・3F:9時~/4F・5F:10時~ 全館22時閉店 【土日祝】B1-3F:9時~/4-5F:10時~ 全館21時閉店(時短営業)。お問い合わせはお電話でお願いします(042-625-1201)
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【注目書】D・ノヴァック『ジャパノイズ サーキュレーション終端の音楽』水声社。90年代に北米で注目され、独自の理想の音楽を実践する世界として「ジャパノイズ」と呼ばれるようになった、日本のアンダーグラウンド・ノイズ・ミュージック。ノイズの多様性に、そのありのままの創造性に迫る。

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【注目書】今福龍太『ボルヘス伝奇集 迷宮の夢見る虎』慶應義塾大学出版会。20世紀文学の傑作、ボルヘス『伝奇集』。この巧智あふれる書物に向き合い、その多彩な謎を鮮やかにとりだして再‐物語化しながら、虎、無限、円環、迷宮、永遠、夢といったテーマをめぐる探究を読者に誘いかける。

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【注目書】ピエール・ブルデュー=編『世界の悲惨 Ⅰ』藤原書店。ブルーカラー労働者、農民、小店主、失業者、外国人労働者などの「声なき声」に耳を傾け、その「悲惨」をもたらした社会的条件を明らかにする。社会的分断の激化を実相を浮き彫りにし、現代の国家の役割を再焦点化したベストセラー。

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【注目書】マーティン・リース『私たちが、地球に住めなくなる前に 宇宙物理学者から見た人類の未来』作品社。世界的科学者から、未来の世代へ。人類滅亡を前にして、科学は何ができるのか? 各界の著名人、激賞!!

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【注目書】三浦佑之『出雲神話論』講談社。姉アマテラスに逆らって追放されたスサノヲ。スサノヲの娘スセリビメと結ばれて地上の主として君臨したオホナムヂ(オホクニヌシ)。しかし、その栄華も高天の原の神がみによって打ち砕かれる。この物語はなにを意味するのか。著者の研究50年余の総決算!

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2024-06-24

【注目書】安藤礼二『列島祝祭論』作品社。天皇制の起源に遡り、神道・道教・修験・天台・真言・後醍醐など、天皇を軸として習合・展開されてきた日本的霊性の原型を根源的に探求。

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2024-06-24

【注目書】『土門拳の室生寺』クレヴィス。戦前から昭和52年までに撮影したモノクロームの名作と、その撮影時のスナップ、室生寺愛あふれるエッセイを収録。7月刊行の土門拳『死ぬことと生きること 新装版』(みすず書房)もご一緒にぜひ。

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【注目書】『恐竜の世界史 負け犬が覇者となり、絶滅するまで』みすず書房。地上に出現した初期の恐竜はどのような姿だったのか。また、恐竜たちはどのようにして世界中に広がり、支配階級に上り詰めていったの か。多彩な描写を追ううちに、 最新の恐竜研究と恐竜たちの歴史を一望できる一冊。

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