くまざわ書店八王子店さんのプロフィール画像

くまざわ書店八王子店さんのイラストまとめ


JR八王子駅北口前。11/1より通常営業致します。営業時間【平日】1F:8時~/B1・2F・3F:9時~/4F・5F:10時~ 全館22時閉店 【土日祝】B1-3F:9時~/4-5F:10時~ 全館21時閉店(時短営業)。お問い合わせはお電話でお願いします(042-625-1201)
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【注目書】『レーモン・クノー伝』水声社。シュルレアリスムの影響を受けた青年期から、物書き狂人の研究、コレージュドパタフィジックやウリポの創設などを経て、いかにして規格外の言語遊戯作家になったのか。『文体練習』や『地下鉄のザジ』で知られる作家の知られざる生涯を描く、決定版評伝。

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【注目書】ピョン・ヘヨン=著/姜信子=訳『モンスーン』白水社。李箱文学賞受賞「モンスーン」から最新作まで、都市生活者の日常に潜む謎と不条理、抑圧された生の姿を韓国の偉才が鋭く捉えた8篇。

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【注目書】茂木謙之介『表象天皇制論講義 皇族・地域・メディア』白澤社。幕末から戦前、戦中、戦後を経て、平成のサブカルチャーまで、メディアにおける天皇・皇族表象を読み解き、表象の集積体としての天皇(制)に迫る。

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【注目書】近藤和敬『〈内在の哲学〉へ カヴァイエス・ドゥルーズ・スピノザ』青土社。我々が“現在”の外へ出るために、いま“内在の哲学”の哲学的基盤が必要とされている。「内在」と「外」、そして「脳」へと、哲学界の俊英が思考の臨界に迫る。

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【注目書】プラトン『パイドン 魂について』光文社古典新訳文庫。師であるソクラテス死刑の当日、獄中で弟子たちが集まり、魂の不滅について対話が行われるプラトン中期の代表作。

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【注目書】『エゴン・シーレ 〈自作を語る画文集〉永遠の子ども』八坂書房。ウィーンの世紀転換期を疾駆するように、28年という短い生涯を駆け抜けた若き天才画家のリアルな姿。芸術に対するほとばしる情熱を綴った詩文から困窮の生活費を無心する手紙まで、本人の言葉とそこで言及される作品を集成。

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【注目書】町口哲生『平成最後のアニメ論 教養としての10年代アニメ』ポプラ新書。2010年代のアニメは、どのようなジャンルを生み、何を描き出したのか。近畿大学で話題のアニメ講義本、これにて完結。

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【注目書】雹月あさみ『トイレで読む、トイレのためのトイレ小説』KADOKAWA。トイレにまつわる短編集。誰もが使うトイレの様々なお話がつまってます。恋の話に下品な話、殺人事件だって起こるかも? 「真犯人は個室のこの中にいる!」なんて。

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【注目書】『中野京子と読み解く運命の絵 ②もう逃れられない』文藝春秋。怖い絵」「名画の謎」に続く注目のシリーズ第2弾。何気なく見ていた有名絵画の奥底を知れば、もう登場人物の境遇に心を寄せずにはいられない……! 私たちが突きつけられるのは、誰もみな、運命から逃れられないという現実。

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【注目書】マニング・マラブル『マルコムX 伝説を超えた生涯㊤㊦』白水社。自伝や映画では描かれなかった生身の人間マルコムとしての生涯に光を当て、当時の社会状況の中に位置づけた評伝の決定版。

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