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【注目書】ニール・ヤング『ニール・ヤング回想』河出書房新社。今も最前線で活動するロックのレジェンド=ニール・ヤングによる回想録。未発表作品、私生活、人間関係……興味深いエピソード満載。彼自身によるカラーイラスト40点も収録。
【注目書】郡司ペギオ幸夫『天然知能』講談社選書メチエ。「一見やさしく書かれていますが、バカにしてはいけません。世界の見方を変えてくれます。」(養老孟司)
【注目書】ルーシー・クック『子どもには聞かせられない動物のひみつ』青土社。アリストテレスからディズニー映画まで、人間が作った動物王国は間違いだらけ。イギリスの女性珍獣ハンターが、嫌われ者たちの誤解を正し、人気者たちの裏の顔を暴く、前代未聞の驚きの動物エッセイ。
【売れている新刊】
大岡昇平「小林秀雄」(中公文庫)…「五十五年に及ぶ交遊のなかで、著者がとらえた稀代の批評家の思想・文学・生き方とは。」カバー写真いいですね。