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つげ忠男「忘れがたきヤツたち」第二集
主人公は少年期の作者がモデルだが、相変わらず風で肩切るアウトローたちのかっこよさ!そして高度成長へ向かう世の中の群衆たちがこれでもかと画面に溢れる。私が漫画界で最も愛するこの虚無を含んだザラリとした画質を見よ!
年刊誌「怪奇」第九号
後藤友香「未知との遭遇」:これこそ一般性を気にしない快感に出会える漫画だ。 ReguRegu「月彫譚」:描線を離れた物質感のある絵が魅力的。 まどの一哉「私の太陽」:基本的に昔のギャグ漫画から逃れられない様子…。
下描きを終えて既にペン入れ中じゃ。このメンバーは次号「AX162」で初めて登場します。漫画の一般性も描き手によってかなり違うもんだよ。私はちょっとだけそんなものがある。
これも中之島美術館
「TRIO パリ東京大阪モダンアートコレクション」
萬鉄五郎の「裸体美人」が好きで見に行ったがけっこう大っきい絵だった。佐伯祐三「郵便配達夫」、ヴィクトル・ブローネル「ペレル通り2番地2の出会い」、辻永「椿と仔山羊」
今日は中之島美術館で展覧会をハシゴ
「塩田千春 つながる私 ItoEYE」
前から見たかった塩田千春。部屋全体にかかる膨大な糸や回転体でめまいがしそうだった。そして全てが実は身体的なイメージだ。
AX161:「バルーン」第4話掲載!
利凡学院に潜入した10号と21号。風々会議残党との戦いの中でしだいに明らかになるバルーンの正体は!? うっひゃ~、これは読まねばならぬ!(この浮世離れした設定。みんなだんだん慣れてきたかな?)
https://t.co/TBmVPTuRfC
読書日記更新しました / 「神曲」地獄篇 ダンテ: https://t.co/WQWd9ECYWr
著者ダンテ本人が、古代ローマの詩人ウェルギリウスの魂とともに地獄をめぐる体験記。
11/11からビリケンギャラリーに展示する絵。もう塗りのテキトーさは能力の限界ということでご寛恕を乞う。自分には線と同一平面にあるものに色を塗るという概念がない。いつもの漫画と思ってもらえれば正解だ。怪奇だ怪奇。怪奇ってなんだ!?
津川智宏「かくし島の兎」
幻想漫画短編集。相変わらず達者な絵でスキがないようだが、ストーリーは短編の法則にとらわれずかなり自由に解き放たれています。いろんなキャラクターがいっぱい出てくるよ。