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壱さんのイラストまとめ


趣味用です

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月蝕「【そのコ】の前で、言っていいので?」

琴里「…?」

琴里は、私の外套を掴みながら、よくわからないと言った表情で、私とヤツの顔を交互に見つめていた…

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隊長「あの機体のユニット…
どういう事です?」

月蝕「ん~~?
あぁ~~。そういう
【アレ】をどう数えるかは、個人の主観と思いますが……」

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隊長「……」

琴里「……あ、ァ……」

月蝕「まあ、別に問題自体は無かったのですが、一応ねぇ」

魔女殿への通信は、銃声と共に途切れてしまう…

隊長「では、何の用です?」 https://t.co/c8kIOaH8TA

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灰被り「…隊長……」

隊長「…ええ。ですが、これ以上の通信はまずい…
どうか、【宰相】に気を付けて
とだけでも……」

入った通信に、そう暗号を送る……
同時に、【木の蛇】からの通信に留意を……と

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月蝕「…いいでしょう。ならば、【また】お会いする時が楽しみです…」

そう言って、無貌の男は振り狩る事も無く去って行った

隊長「………」

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月蝕「…貴方には?」

隊長「無い
だからこそ、私は許される限り生き続けなければならないし、断罪される時は受け入れなければならない」

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隊長「…それで、本当によい。と?」

月蝕「ええ。その通りです
誰も、悪くなどない。私も、もちろん貴方も」

隊長「……そのような言葉を掲げるからには、責任と覚悟が、貴方にはあるのか?」

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隊長「結局、密偵が何だったのかも聞きません」

月蝕「ええ
私としては、前金だけでもよかったので
【私のスポンサー】も、それで了承していますし…」

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ブリッジ下部、執務室

宝座「じゃあ、私たちも行くわね」

そう言って、今回の協力者である彼女も去って行った
MSCの所属ではあっても、素性を知れぬ者は多い
彼女自身も偽名であろう…

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灰被り「ほとんどコネですけどねぇ~
私たち、一人一人は大したことないですし、ねぇ?」

姫「うむうむ
ここだけの話、こんだけ受け入れて暴れられでもしたら、我らおさえられんでな?
また仕事回す故、ゆっくりしていってくれ!」

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