栗俣力也さんのイラストまとめ

「キャラメル シナモン ポップコーン」２巻

嘘に感じてしまいやすい事柄も細かなディティールでそれを、感じさせないのがホント上手い。

出会いのきっかけにもなったプチストーカー事件を伏線としての本筋の山場が２巻には入っているがラスト、めちゃくちゃ怖い展開が…ゾッとした…

「虎鶫」２巻

圧倒的な画力と表現で描く普通じゃない世界観と主人公の思考が今の僕らのものと近い事での２つの要素でリアリティがとんでもないレベル。
６ページくらい使ってビルの崩壊を描くところ、２巻の最初なんだけどこれで作品の世界に一気に引きこまれるし読ませ方も無茶苦茶上手すぎる…

「カレとカノジョの選択」２巻

突然性別が逆になったカノジョとその親友のカレ２人それぞれの心理描写が興味深く面白い。
親友の性別が逆になるというこの漫画のそれは個人的には友達を異性だと意識する瞬間に似ていて、意外にリアルに刺さるんだよなぁ…

「宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する」10巻

キャラクターの可愛らしさや舞台が異世界である事がオブラートになっているが人間の裏の考えの考察を描いた人間ドラマの色が濃い。
恋愛も含め複雑さを見せる各個人の行動戦略とでも言うのか…面白い。

もはやタイトルの緩さはどこにもない笑

「かぐや様は告らせたい」23巻

23巻はとにかくミコちゃん無双でただただ鬼楽しかった。
真面目にストーリーを進めている少し深い話の時もゆるゆるのギャグ日常会もかぐや様は単純に楽しいって感情のまま読めるんだよね。
辛いとか嫌だなって思わされたエピソードがひとつもない。すげーと思う。

「推しの子」５巻

今巻に収録された話は形は違えど自分自身に重なる部分が多くあってページを捲る手が重くなったり。
だからこそ脚本のその完成までの物語、そして迎えた結末には顔が緩んでしまうほど何故か嬉しくなった。
しかしそこまでで終わらずきっちり次回への導線も…
本当に隙がない作品だ。

「ウマ女　シンデレラグレイ」４巻

オグリキャップの物語である以上この物語のあらすじはある一定度予測がつく。それでも３巻のラストからこの４巻最初の流れ、描き方にはもしかしたらあったかもしれない「それ」を想像して心を熱くさせられた自分がいた。
それは無いと分かっていても。

「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」

リアルをラブコメに求めないタイプは多分めっちゃ好きよこれ！
とにかく愛されキャラすぎるほどの愛されキャラのヒロインと女子と仲良くするなという戒めを守る寺の息子のすれ違い？もの。
全く現実っぽさとか無いのが逆にすげー楽しいしきゅんてするわ〜

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謎のランダム放送ととある方向性に気合の入った作画で話題の「ピーチボーイリバーサイド」
９月８日からPOPUPSHOPなんだけど特典がヤバいんす。
クール教信者先生＆ヨハネ先生のこの特典のための描き下ろしポストカード！！！豪華すぎ。