栗俣力也さんのイラストまとめ

「スーサイドガール」４巻

話の大きな流れがガッツリ見えてきた４巻っ！！そして個人的には幸せになってはいけないと思ってしまう罪悪感の話はとても刺さった。
この気持ちの有り様は本当に難しくてどんな答えに辿り着くのか…目が離せない。。。

「恋か魔法かわからない！」４巻

４巻のこのテンションをもっと早く出せていたらこの作品はこんな所で終わらなかったと思うわぁー！
正直４巻で展開されたラブコメとしての魅力はかなりの物でむっちゃ面白かった。タイトルの意味を回収するシーンもドキッとさせられたし！まだまだ読んでいたかった。

「テラモリ　アンコール」

いい最終回のその後だったっ！
これはもっかい本編むっちゃ読みたくなるやつだわ！てか色々当時の読者の心の中がわかってるかのような一冊でテラモリ好きは必読のアンコール。
２人の結婚式までの甘々な日々は本編読者としてはニヤけずにはいられませんわ…読めて幸せだ…

「ゆうやけトリップ」

今日は優しい物語が読みたくてちょっと不思議で緩やかで優しい気持ちになるこの作品を。
まちにまつわる不思議な話を取材してその真実を解き明かそう！というそんな２人の日々の帰り道を描いた作品。色々謎は多いけどそれと合わせて2人の緩やかな空気感が素敵で癒される♫

「ティアムーン帝国物語」３巻

相変わらず勘違い×勘違いの奇跡のコラボレーションで状況がいい方向に動いていく運命に嫌味の全くない笑いとなんだか幸せな気分をくれる作品。
ちびまる子ちゃんばりの天の声のツッコミも冴え渡り唯一無二のジャンルを切り開いて行っている♫

「ロンググッドバイ マイハニー」

死後の世界と運命を違えた双子の少女達とぶっきらぼうで優しく普段は少年の姿をした天使様。
まだまだ多くの要素が詰め込まれているがそれらが全て繊細に紡がれて物語に必要な物として機能してる。
伏線も１巻多く張られてそうだし…続きがむっちゃ楽しみだ。

「ダーウィンズゲーム」２４巻

ダーウィンズは雑誌では１話はあくまで１話なのだが雑誌では１話という単位を感じることなく１巻としてまとまりとなって１冊読み終わるまで没入感が続く。
これって実は凄いことなんじゃないだろうか…
しっかしシュカの切ない涙が印象的だったなぁ。。切ない。

「少年のアビス」５巻

一巻から通して読むとより深い闇。

闇が深そうに見えていなかった人間の方が闇が深いという事をありありとみせつけてきて本当に心底怖く震えるような作品だと思う。
本当にこの作品には誰一人脇役がいない。
当たり前だけど現実もそうなんだ。

「暁のヨナ」36巻

草凪みずほ先生の漫画はNGライフの頃から変わらず気持ちを真逆に一気に持っていくのが上手い。そのあまりの高低差に自分の心臓の音が聴こえる気がするほどに。
ユンの決意。グンテ将軍のピンチに駆けつけるハク。ヨナの悪夢。そしてゼノの言葉。

「アメノフル」

次にくるマンガ大賞でランクインして欲しかったなーと今更ながら思ってる。

今の時代に好まれる漫画の要素と昔の少年漫画的な「細かい事気にすんな。面白いが正義だ」が合わさってる感がある所が凄い好き。