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山村雅治さんのイラストまとめ


2016年8月末まで「山村サロン」を運営。閉鎖後は「松山庵(しょうざんあん)」で続行。文を書き、合唱の指揮をやり、絵のモデルにも。北辰旅団の座員の役者としても、日々刺激のたえない生活を。
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聖書講読の午後。若い友ひとりを相手にする静謐な時間が過ぎた。
現代の国々に呼びかける言葉がある。
「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。 彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。 国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない」。(『イザヤ書』2章4節)

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聖書講読の午後。若いひとりの友と「イザヤ書」を読み進める。「コヘレト」「雅歌」につづく「イザヤ書」から<預言書>がはじまる。
42:01 見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。わたしが選び、喜び迎える者を。彼の上にわたしの霊は置かれ/彼は国々の裁きを導き出す。

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午後は友らとレコードを聴いた。特別企画「ロシアの歌」。シャリアピンのムソルグスキー「ボリスの別れ」「ボリスの死」「蚤の歌」などは戦前のSP盤。LPはドン・コサック合唱団。地の底から湧きあがってくる歌声だ。次元がちがう。バスからソプラノまでの音域を男たちが歌う。何度聴いてもすばらしい!

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聖書講読の午後。ひとりの若い友と読み進める。今日から旧約聖書の「雅歌」。Song of Songs。歌のなかの最高の歌。「ソロモンの雅歌。どうかあの方が、その口のくちづけをもってわたしにくちづけしてくださるように」と始まるので「ソロモンの雅歌」と呼ばれ、ソロモン王の作であるとされる。

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「増田喜嘉チェロリサイタル」へ。ピアノを弾かれる秦はるひさんにお会いできるのも楽しみだった。芦屋Salon Classic。シューベルトは圧倒的に豊かな情報を伝える演奏だった。ルトスワフスキ「ザッハー変奏曲」の四分音を使った前衛と土俗の表現も鮮やか。新しい才能を発見できた喜びでいっぱいだ。

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ある集まりで印象派を代表する画家、クロード・モネの話をした。1874年、第1回印象派展を開催。モネの出品作のひとつである《印象、日の出》が同展の名の由来になった。当時はまったく人びとに受け入れられず、売れるどころか、強い拒否反応すら起こさせた。ところが「印象派」は時代を席捲していく。

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LPレコードを友らと聴いた。
ジョージ・セル指揮/クリーヴランド管のヴァーグナー「ニーベルンクの指環」ハイライト。ほかの楽曲にも
楽譜の隅々にまで光に照射されたような演奏。厳しさのなかから、思いもかけない対旋律が浮かびあがる。

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今日は親しくしていた小田実さんの没後15年の日。2022年は生誕90年の年でもあった。
「小田実を読む」主催で『小田実の文学と思想を語り継ぐ』会を催した。講師に大橋毅彦氏(関西学院大学教授)と福岡弘彬氏(同准教授)をお迎えした。採りあげられた作品は『玉砕』『終らない旅』、未完長編『河』。

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「ナターシャの踊り ロシア文化史」(白水社)上下巻を、やっと読みおえた。音楽家に詳しいし文学者にも詳しい。イギリス人学者の視点の客観が一貫しているので、ロシア人が読んでも目から鱗が落ちる思いがするのではないか。ゴーゴリを読み返そうと思った。「死せる魂」は書店に並んでいてほしい。

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ブラームスは生涯にわたって室内楽を書いた。わけても晩年の作品には言語に絶する美しさがある。
プリンツの独奏、チェロのスコチッチにピアノのデムスによる三重奏曲作品114には時を忘れた。1979年録音のLP盤。ウィーンの音楽家たちによる合奏を支えてリードするデムスのすばらしさ。

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