目黒雅也『西荻さんぽ/亜紀書房』Masaya Meguro illustration & kendoさんのプロフィール画像

目黒雅也『西荻さんぽ/亜紀書房』Masaya Meguro illustration & kendoさんのイラストまとめ


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西荻窪「シュガーバイン」。神明通りをから井の頭通りまで抜けるとある、「さすがにここまで来たら何もないだろう」という位置にあるスイーツのオアシスだ。ショウウインドウを見渡すと正統派スイーツかと思いきや、産直いちごのグラフィティは、他では見かけないオリジナリティある名作だった。

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西荻窪「喜田屋」のよもぎ餅。おはぎ、みたらし団子、ごま団子、豆大福や赤飯が代表格だがよもぎ餅もおすすめだ。餡は濃くも薄くもない絶妙な甘さ、餅はよもぎの香り高く、光沢ある深緑がしぶい。包装紙の薄紫を見ただけで、子どもの頃から親しんだ和菓子の数々が思い浮かぶ。

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高円寺「七ツ森」。知らなかった。ショートケーキがあったとは!しかもクリームがすごく濃厚。ババロアやプリンが美味しいから、やはり!週に何回か出しているようだけど、あえて知らないままにしておこう。こういうのは、出会った時に食べるのがいい。常備されていたら毎回食べてしまうからなあ。

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西荻窪「笠置そば」。ここに来ると絶対ねぎそば+かき揚げ+穴子天になってしまうなあ。この組み合わせが輝いて見えてしまう。毎回描いても描くたびに違う。

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10数年前。西荻窪「それいゆ」にいた美男子バンドマンのアキラに「ここのナポリタンが一番うまい」と伝えたら「もう一軒ある」と聞いて知った阿佐ヶ谷「gion」。ここのバタートーストと濃厚に立てられた生クリームたっぷりのウインナーコーヒーの組み合わせを無性に欲することがある。卵サラダもいい。

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西荻窪「ぷあん」。「ナァームゥとトムセップのランチ」。トムセップは酸味のあるスープにとろとろの牛すじが沢山。ナァームゥはこれまた脂のとろける豚角煮で、高菜がいい味を出す。牛と豚、肉と肉の饗宴。ランチでありながら、ひとり肉パーティを楽しめて大満足。これははまりそう。

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西荻窪「パティスリー・ヒロヤ・ミナミサワ(Patisserie Hiroya Minamisawa)」。伏見通りを越えてさらに進んだ武蔵野市との境にある駅から離れた小さな穴場的パティスリー。その実力は東京でもトップクラスの素晴らしさ。チョコレートを使う名人とのことながら、エクレアもチーズケーキも絶妙な味わい。

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西荻窪「物豆奇」。こつこつ、こちこちと時計の針の音が響いている中。一番好きな席にて。スカイブルーのコーヒーカップが唯一の色味として鮮やかに映える。たまに金魚のじゃりを蹴る音がアクセント。

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西荻窪「欧風料理華」の「まかないオムレツ」。何ひとつ変わったことをしていない普通のオムレツ。であると同時にマスターの料理修行人生の全てが詰まった逸品。私は断然ライスがおすすめです。最後はお皿にぶちまけてかき込むのもあり。かつてはオムレツのみを注文し続けるご常連もおられたとか。

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西荻窪「Hinodeya.」。タイ料理の新星。西荻のタイ料理といえば現地さながらの本格派「ぷあん」「ハンサム食堂」が代表格だが、それらとはまた違う親しみやすさがある。魯肉飯は甘さが効いた優しい味。付け合わせもそれぞれ丁寧に作られている。ランチに付くお茶やジュースのドリンクバーが嬉しい。

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