目黒雅也『西荻さんぽ/亜紀書房』Masaya Meguro illustration & kendoさんのプロフィール画像

目黒雅也『西荻さんぽ/亜紀書房』Masaya Meguro illustration & kendoさんのイラストまとめ


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引き続きラーメン編。吉祥寺「洞くつ家」結構穴場的に割と入りやすいのだが味は超一級品。その昔吉祥寺武蔵家から独立。異なる志を示して旅立った。ご当地横浜に勝るとも劣らないスープのパンチ力、チャーシューは柔らかく脂が乗る。家系の中でもちょっと豚骨ラーメンよりが好きな人にはたまらない。

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2018年にこんな短歌絵を描いていました。枡野さんの性質上、当時は出るはずないと思っていましたが、なんと第6刷だとか!世の中はいつ何が起こるかわからない。

おめでとうございます。 https://t.co/Fri4sJ2Mjh

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西荻窪「サジロクローブ」。吉祥寺発祥「サジロカフェ」系列の売れっ子カレー店。まるでフレンチカフェのようなおしゃれで洗練された雰囲気は、開店当時は衝撃的だったなあ。チーズナンはパイのようにぱりぱりでほとんどチーズが占めている。ノーマルはあまり辛くないので辛いのがお好きな方は辛めを。

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「西荻3時」。「焦がしキャラメルと藤の木ラスクのパフェ」。ジェラートのキャラメル感が重厚でパンチがある。西荻の老舗パン屋「藤の木」のラスクの食感や香ばしさが、バナナ、リンゴのコンポートとぴったり。マイルドなムース、さわやかなシャンティ、ほうじ茶ジュレへ。スイーツフルコースは続く。

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西荻窪「村田商會」まるごと卵トースト。マヨネーズの土手の中に生卵を流し込み、卵が固まるぎりぎりの加減で焼くという、食パンの一つの極致的食べ方。これを喫茶店で食べるのは初めてだ。焼きたてのとろとろに卵の黄身がこぼれないようかぶりつき味わう。スイーツと飲むコーヒーとはまた違う味わい。

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西荻窪「#18(OHAKO)」。新しく出来たイタリアン立ち飲みバル。それいゆの隣、以前アンティーク雑貨店が長くあった場所で立地がいい。ショーケースに並んだ料理を見て選べて、どれもひと工夫ある。チュッロ推しとのこと。イタリアンがかなり増えてるなあ。西荻窪は「日本のイタリア」になりつつある。

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西荻窪「大岩食堂」。ミールスとは南インド料理で、小分けされた色々な種類のカレーが並ぶ、気分のあがるご馳走だ。3種を選択。ビーフペッパーフライは初めて。カレー然とした煮込みというよりスパイスのきいたステーキのようで食べ応えがある。豆、魚、トマト、それぞれ丁寧で優しさ溢れる味がする。 https://t.co/GnAUPR6sJA

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西荻窪で無性に羊肉が食べたくなった時は欧風料理華のラムチョップ、ラヒのマトンニハリやパヤー、そしてゴローゾテツの「仔羊のロースト」がある。厚切り肉を香草と塩、この形が一番仔羊の赤味や脂の旨みをダイレクトに楽しめるから好きだ。オリーブオイルがたっぷり染みたフォカッチャを2個つけて。

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西荻窪は街中に素晴らしいパン屋さんが沢山。中でも「しみずや」「藤の木」「アンセン」は老舗名店だろう。この日は「アンセン」のチョコマーブルを。私はトースターで軽く焼いてマーガリンかバターを塗る。チョコが溶けるのでホイルを敷いて。そのままかじったり、料理に合わせて食べることも。

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最近西荻窪の喫茶店は混み合うことが多くbrewbookの尾崎店長に話すと「喫茶店難民ですね」と言ったが、まさか西荻がこうなるとはなあ。そんな時「物豆奇」を覗くと空いていたりするからありがたい。人気店ながら、奥座敷の隠れ家でもある。以前触れたがこの店のソーダ水は鮮やかな真紅のグレナデン。

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