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#1日1深海生物 31番目はセンジュナマコ👌 クマナマコ科に属し、背側に3対の疣足(いぼあし)を持っています(うち1対は退化してほとんど見えません)。 水深6000mより深い場所で発見されたこともあり、海底の泥に含まれた有機物を捕食しています。
おかげさまで #1日1深海生物 投稿も今日で30種となりました。 過去の記事は↑のハッシュタグをで追いかけることができます🐙🦑 まだまだこれから100以上を目標に続けていきますので横目で見てやってください✨
#1日1深海生物 29番目はオニアンコウ🏮 アゴ髭と頭部の突起は発光することができ、釣りのルアーのように揺らして敵をおびき寄せ捕食します。 オニアンコウが属するチョウチンアンコウ類共通の特徴として雄は極端に小さく、雌の体に食いつき寄生することで精子を卵巣に送り繁殖します。
#1日1深海生物 27番目はシギウナギ。 ウナギの仲間で紐のような細長い体と嘴のような口が特徴です。 上下の嘴は外側にカールしているため口を閉じても噛み合わず、パクパクと嘴を動かしながら海中を漂い、エビ類の脚や触角の一部が絡まると嘴に生えた無数の細かい歯で捕らえて食べるそうです。
#1日1深海生物 26番目はテンガンムネエソ🐟🪓 形状と銀色のボディが手斧に似ているためか英名はHatchetfish(手斧魚)といいます。 体の幅はわずか数ミリで陰ができる面積を極端に減らしたり、腹部に持つ発光器を上からの太陽光に合わせて発光させることで敵から見つかりにくくする工夫をしています。
#1日1深海生物 25番目はミツクリザメ🦈 顔の前方に突き出た大きな吻(ふん)と、普段収納されている口が獲物を捕らえるときにイラストのように突き出るのが特徴的なサメです。 細長く内側に曲がった歯は似た形状の歯が化石から発掘されていて、ラブカ同様生きた化石と呼ばれています。
#1日1深海生物 23番目はコオリウオ🐟 なんと血液が水のように透明で、赤血球が血液中にほとんど含まれない上に赤色の色素を持つヘモグロビンが無いそうです。 どうして血液が透明になったのかは明らかになっていませんが、血液中の液体成分(血漿)に酸素を溶かして全身に運んでいるようです。
#1日1深海生物 22番目はテングギンザメ🦈 以前紹介したギンザメやゾウギンザメと同じギンザメ科に属しますが、名前の通り天狗の鼻のように大きく前に突き出た吻が特徴です。 役目としてはゾウギンザメと同じと思われますが、どうしてこ ここまで長く発達したかについてはまだ明らかになっていません。
#1日1深海生物 20番目はサルパ 時折大量発生をして魚網の目詰まりなどを引き起こします。 ホヤの仲間でありながら浮遊生活を送るその生態は独特で、無性生殖と有性生殖を交互に繰り返します。無性世代時は鎖のように連なった姿で群生生活をし、それぞれが成熟すると卵子と精子を持ち有性繁殖します。
#1日1深海生物 19番目はミドリフサアンコウ🐡 平たく細かな毛が生えた体は鮮やか赤色に黄緑色の斑点のとても派手な色をしていますが、真っ暗な深海ではあまり目立たない色となり、斑点模様もカモフラージュの役目があると考えられています。