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『Clover Point』美緒里ルート終わり。
ヤミ金少女!?と最初は戸惑いましたが、終わってみれば中々のお話でした。
金融業(?)にリアリティは無いものの、なりふり構わない姿勢と、どんなときでも行動を理屈立てようとする美緒里の流儀が存分に現れていました。
『Clover Point』真星ルート終わり。
健気でドジっ子で初々しさが光る、ヒロインの中のヒロイン。
告白の場面が最高に好き。個別ルートで二人だけの演劇を紡ぐ姿は、少女漫画のような甘い恋を見事に具現化していました。
劇に追い付き追い越す恋愛譚。
Clover Point 月音ルート終わり。
優等生で姉御肌なヒロインが、実は・・というタイプの話。現実逃避として性愛に溺れる描写が好き。
ただシナリオ構成が粗いのは否めないかな。
桜井先輩がなかなか良いキャラだった。
「猫撫ディストーション」全編読了。
”家族”を確立する物語。
難解に見えるテーマも、ヒロインそれぞれの”家族”を打ち立てる流儀だと捉えたら、すんなり腑に落ちるような気がした。
どのキャラも魅力的で、散りばめられた「言葉」も非常に好み。琴子にお兄ちゃんって言われたい。
『アリスさんこれなんですか?』 終わり。
ここは不思議と愉快と自堕落の街~
超ナルシストな女装主人公はじめ、一癖抱えた子たちのドタバタ劇。世界に優しさが溢れていました。
背景やBGMも高水準で、浸りたくなる雰囲気。
キャラはなな様が好き。ストレートに好意をぶつけてくる子に弱いです。