あやかしトライアングル10巻
秘術で性転換されてしまった祓忍の祭を中心とした様々な三角関係を描くバトルアンドラブコメディ。
週刊少年ジャンプでの連載は今巻までの内容。ToLOVEるも移籍してからより一層面白くなったから、次巻以降どんな変化があるか期待。
惑星のさみだれ1-10巻(完)
水上悟志作品の代表格であり、アニメも放映中の作品。
タイトル自体は昔から知っていたけど、アニメを見て原作にも興味が出て購入。
そこはかとない中二臭さはあるけど、むしろそこがいいと思えるほどの熱くて王道な描写が最高。
そら10巻以内完結のおすすめに上がるわ。
ドクターゼロス〜スポーツ外科医・野並社の情熱〜4巻
元プロ野球選手であるスポーツ外科医を主人公とした医療ドラマ。
長編だったプロ野球選手編は無事終了。痛みを抱えながらも試合に臨むプロスポーツらしい描写は良く、その中で可能な限りサポートする点がこの漫画を象徴していたと思う。
月刊少女野崎くん14巻
少女漫画家の男子高校生と、そのアシスタントをする同級生たちを中心とした4コマコメディ。
今巻は恋愛要素多めで、メインキャラサブキャラ問わず恋愛模様が進行した印象。
安定感のあるコメディと不意に見せる恋愛要素のバランスが絶妙。
8年経つけどアニメ2期はまだ求めてる。
呪術廻戦20巻
死滅回游編が盛り上がってきている、ジャンプ発のダークファンタジー。
遂に乙骨の本格的な戦闘が開始。過去の術師に対して終始優勢で立ち回っていた描写からは、乙骨の強さが窺え知れる。
領域展開も控えていてまだまだ強さの底が知れないから、今後どんなバトルがあるか楽しみ。
和服な上司がいとおしい4巻
和装好きの会社の上司と、振り回されつつも和服の良さを理解していく部下を描いた作品。
付き合い始めた2人を描いているけれど、付き合い方の初々しさやちゃんと仕事してるのか感が強くて少々違和感。
和装描写の丁寧さには好感が持てるので、今後はストーリー回しに期待。
ななどなどなど3巻
引きこもりのお嬢様と、社会復帰のために作られたヒューマノイドの学園生活を描いた日常4コマ。
文化祭でななどのために小町が奮起する展開は、最終回が近いのかと勘繰ってしまうほどの良展開だった。
高飛車だけどなんだかんだで庶民と心を通じ合わせつつある小町がかなり推せる。
あつまれ！ふしぎ研究部14巻
奇人達が集まるふしぎ研究部の面々を主人公としたドタバタ学園コメディ。
キャラクターが増えても変わらないノリのコメディ描写には安定感がある。恋愛展開もほんのり匂わせる程度で、核心的な様子は見せずにいてコメディとしての矜持を感じさせる。
友達の妹が俺にだけウザい5巻
ゲーム制作を行う高校生達を描いたラノベのコミカライズ作品。
個性豊かなキャラクター、困難な状況を頑張って乗り越える、なんやかんやで主人公がモテる等、古き良きラノベの良さが詰まっている。
オタクならこのベタ加減が読みたい気分は定期的に訪れると思う。