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「「ごきげよう」」
「キュラと申します」
「キュレーだよー」
「我が軍の基地は襲うなんて」
「許さないよー!」
壁のように電撃が轟き落ち
雨のように銃弾が降り注ぐ https://t.co/6nThNaIBvM
「だってCOLORSの子供なんでしょー。異能の力の子供だよ?」
「…それが?」
「ふふっ、守るためにみんな外を向いてる…内側に気が向いていないんだよー?」
「内側…」
「これなら崩すのは簡単だねっ♪」
キュラは思案する
キュレーの言うことは最もだ
この陣の内側に現れる手段があるのだろうか…
「キュラ!キュラ!ってば!」
「ダメですよ」
「なんでー!?なんで?!」
「私達はCOLORSとの関わりはありません。どちらにつくか、どちらが御父様の役に立つのかを見極めないと」
「ぶー!ぶー!つまんない!」
「何が目的なんでしょうか」
「しらないよーなんでもいいよー」 https://t.co/FV6QGsyJV3
「完全に出遅れましたわ」
「なにがどうなったのー?」
「見事に罠に嵌めたんですよ」
「ふーん…」
「COLORS…あちらも混沌としてますわね」
「どうするのー?」
「ここに用はもうありませんわ」
「そっかー」
「では次の戦場へ」
「はーい」
(出遅れて終わってたー、残念っ!) https://t.co/DhQrhlWe1l
#30MMOi
バイロン軍施設内の一室で軍に似つかわしくない声がする
「ただいま戻りました」
「お父様!ただいまー!」
キュラとキュレーは部屋の主に帰還の挨拶をする
部屋の主はバイロン軍兵器開発局ホウト・シーガン博士
幻獣計画『スキュラ』の責任者
「おかえり、大変だったね」
続
いつかの夜を思い出す
自分を男と間違えてたあの娘…
居場所を探していたようだったが、ちゃんと見つけたようだ
「おい!貴様らそんな瓦礫にいつまでかかっている!!」
新兵にそう怒鳴りながら
まぁ、悪いことばかりでもないか
珍しくそう思った…
ベル・クトーverse完
「ねぇねぇ!」
なんだ!と怒鳴りそうな声を引っ込める…子供?
「みどりのおねえちゃんは?」
緑?
「かっこいいみどりのおねえちゃんは?」
「けが…やさしいの…」
元気良いのは兄で、おどおどしているのが妹だろう
兄妹の説明に1人心当たりのある
ここで救助にあたっていたあの娘か…
続
「終わりません…」
なお終わらないのは手を動かしていないからである
「やってらんねーです」
その呟きに抗議の声が上がる
「それはこっちのセリフですよ!」
「同!」
可哀想な部下は一生懸命に手を動かしている
「やってらんねー」
「働けっ!」
「働!」
「うるせー」
ミイコverse完
#30MMCN
数日後、辺境のそのまた辺境にある連合軍基地
「あーはー…何か悪いことしましたかね?」
ミイコの目の前には山のような書類、書類、書類…このご時世に紙?バカなの?電磁パルス対策なの?
リーダーは御無事で何より♪アッシュさんはかなりの美人さんでした…またお会いしたいなぁ💞
続 https://t.co/yB0m0UrIcp
@yamakunisan @snowbride04 (あーはー♪これぞまさに美女による折檻!テンション爆⤴️⤴️です!)
「いえい~え、お気になさらず💞ほらオロチ起きてくださいよ」
蛇頭が再生を始める
「ではミューさん💞さくっと♪らくっと♪あっけらかんと♪終わらせましよー♪」
(まぁ、それが難しいんですけどねー)
再び、アッシュと対峙する