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架空鉄道、千葉九十九里交通汐津町線の名物電車といえば「鳥かご電車」ことデハ21形です。戦時中のドサクサに紛れ、とある地方私鉄で休車中(廃車寸前?)だった気動車を買い入れ、電車に化かした変り種。
城東中鉄探部シリーズの「週末郊外電車案内」という冊子に登場させた架空鉄道「玉川電気軌道・タマデン」都内でも稀な「旧式小型電車の楽園」ということで、かつての東急世田谷線や目蒲・池上線をモチーフに描いたもの。
備忘録。城東中鉄探部(ボツ含む)背景画。架空の区「京橋区」銀座日本橋周辺。トラムが行く大通りの歩道は広く、中~低層の商店建築が居並ぶ。2~3区画離れた路地裏に行くと昔ながらの居住街区。これらを隔てるように大なり小なりの水路が通る。
例えば、山間の街道沿いにある、むかし栄えた宿場町。狭い道の両端には蔵造りやモダン建築の商家が並んでて、町外れの曲手(くんで・かねんて)をキュッと曲がりながらやって来る都落ちした古いバス……旧街道を往く路線バスって絵になるんだよなぁ。
彼等は特別な存在ではない。果敢なヒーローでも、選ばれた能力者でもない。ポケットを探っても手持ちはコイン数枚だし、些細な理由で口喧嘩もする。彼等の日常風景を通して、読む人にもあったであろう放課後あたりの楽しみを思い出して頂ければ幸い。
ここで突然ちょっと前に描いた謎の銀座線貼る。1000系の豚鼻ライトがなんかイヤだったから丸の内線由来の鍵穴ライトにしてくださいよ営団地下鉄さん!っていうメッセージを込めたイラスト(嘘)