niaさんのイラストまとめ

薬を塗るのは薬指、花はというと中指で摘んでいる貴婦人を見かける。力加減もよくエレガントだ。以前、大好きだというリンドウの花束をフランス人のデザイナーに贈ったとき、手には持たず小脇に抱えた姿も印象的だった。花と自身を含めたオブジェになってしまうと見る者に優美な感動を与えてしまう。

色白でふっくらしちゃってなんて綺麗なの、私──なんて、言ってそうなお月さまなんだろうけど、もやもやでぼやぼやで素敵なお姿よく見えませぬ。

誰が呼んだかバナナ虫、頭の部分が熟してる🍌遠い南の国からやってきた巨大カタバミによく似合う。

まんまるの実はポケットに入るだけ詰め込む、落ちた枝には三連の実がついていたので妖精ごと連れ帰る。

妖精の魔法で女の人に変身してみたけれど、やってみたら人間世界なんて懲り懲りで、結局元の姿に戻してもらいました。ちょっと日陰の隙間って、案外居心地いいものよ。

Q: ムラサキカタバミの花はどうして閉じるのか？ A: 小さな進化の過程にある状態かも知れません。
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そんなんで、自分もペオニー色になりました。

幾重にも重なった球根の姿から縁起物としてお正月に食べてる百合根。そもそも「百合」という名も鱗片が「百」合わさったという意味だったのですね。ほくほくで魔力たっぷりの百合根が食べたくなる。コンフィにしてもおいしそう。https://t.co/Al2Pmw9fmb

家のあちこちに挿してある松。ときどき鼻を近づけて深呼吸してる。水を替えるときに切った茎からもいい香りがするので捨てずにとってあるのだけど、赤い実を放り込んだら小さなクリスマスツリーになりました。