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10月12日は洋画家の原田直次郎の誕生日(1863年/文久3年8月30日)。20歳で高橋由一の門に入り、21でドイツ留学しガブリエル・マックスに師事。ミュンヘンでは森鴎外と交友を結び、小説「うたかたの記」の主人公巨勢のモデルとなった。

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9月23日はベルギー生まれの画家ポール・デルヴォーの誕生日(1897年)。背景には石畳の道や線路などが透視図法を用いてえがかれることが多く、静寂さの中に幻想的な世界が広がるその作風によって、「幻想画家」と形容される。

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9月17日は帝政ロシア及びソ連のロケット研究者で数学教師のコンスタンチン・ツィオルコフスキーの誕生日(1857年)。ロケット理論や宇宙服、宇宙遊泳、人工衛星、多段式ロケット、軌道エレベーターなどの考案で知られる。

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【蜻蛉:9月の季語】トンボは前にしか進まず退かないことから、不退転の精神を表すとして「勝ち虫」と呼ばれ、縁起物として武士に喜ばれた。
秋風をあやなす物か赤とんぼ(松岡青蘿)
白壁に蜻蛉過る日影哉(黒柳召波)

葛飾北斎「猫とトンボ」

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9月13日はフランスの風刺画家J・J・グランヴィルの誕生日(1803年)。胴体が人間で首から上が動物で描かれている風刺画で名声を確立。後年はより幻想的な作風に変化し、花を擬人化した「花の幻想」、より幻想的な「別世界」等の作品集がある。

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9月12日はドイツの画家アンゼルム・フォイエルバッハの誕生日(1829年)。ウィーンでは作曲家のヨハネス・ブラームスと親交があり、彼がヴェネツィアで没した時、ブラームスはその死を悼み、シラーの詩に基づく「哀悼の歌」作品82を作曲した。

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8月4日はアメリカのジャズミュージシャン:ルイ・アームストロングの誕生日(1901年)。ジャズ界でも稀な天才トランペット奏者と言われ、歌でもスキャットを広めたことで知られる。マイルス・デイヴィス曰く「彼は喋りまでがジャズになっている」

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【茄子:7月の季語】日本へは平安時代に伝来。夏に実がなるので夏実(なつみ)と呼んだが、それが訛って「なすび」と呼ばれた。
水桶にうなづきあふや瓜茄子(与謝蕪村)
糠味噌に瓜と茄子の契かな(正岡子規)

歌川広重「魚づくし こちに茄子」

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7月14日は江戸時代後期の南画(文人画)家:田能村竹田の誕生日(1777年/安永6年6月10日)。筆まめで多くの著作を残しているが、とりわけ「山中人饒舌」は日本の文人画史・画論として当時から広く読まれていたという。

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【日傘:7月の季語】強い日光を遮るために頭上に広げ差しかざすもの。パラソル、ひがらかさ。
降るものは松の古葉や日傘(ひからかさ)(三宅嘯山)
山うどの山出て市は日傘かな(小林一茶)

小倉遊亀「径(こみち)」

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