//=time() ?>
ケ・ブランリー美術館、奇妙に歪んだ人面マスクの展示。ぱっと見でアフリカかと思ったが、意外にもグリーンランドの文化だという。やっぱり「仮面」ってものすごく普遍的なアイテムなのだな…
ダヴィッド『ナポレオンの戴冠式』、でかい…。ナポレオンの(実際は激烈な波紋を生んだ)戴冠式をめちゃ理想化して描いた、世界一有名なプロパガンダ絵画と言える。穏やかに微笑むナポレオンの母親は(息子が皇帝になるのに反対だったので)そもそも戴冠式に出席しておらず、今でいう捏造写真である…
オルセー美術館でゴッホの『アルルの寝室』を見て「あれ、最近なんかで模写したような…?」と思ったら、『ふしぎな昆虫大研究』のカイガラムシの項目ですね。当時は高価だった、虫を原料とした赤いコチニール染料を用いた名作のひとつ。ゴッホの絵画にはあまり登場しないんだよね、赤…(高いから?)
フィレンツェのサン・ロレンツォ教会、正面をよく通るにもかかわらず初めて入ったのだが、内部が流麗な美しさで驚いた。わりと外観がゴツッ…石ッ…としているから…
あんまり観光客は来ないが地味に充実してるミラノの自然史博物館に来ている。トリケラトプスの巨大像があったりアロサウルスの化石があったりプテラノドンが飛んでいたり、なかなか楽しいぞ。