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兎にも角にも、アークを渡してはいけない理由が判明したが
アルゴノーツ……特にヘラクレスへの有効な対抗策が無い非情な現実にぶつかる
戦力、装備、地形
……限られた手札から良案がないか苦悩する一同の中、グダがある作戦を思いつく
アルゴノーツの船員として召喚され離脱したアタランテより
イアソンの狙いが、やはりアークに女神を捧げる事だと改めて確認した一行だが
では、エウリュアレを捧げるとどうなるのか
……それは王の資格を得るのではなくこの時代の「死」。特異点の完全破壊であった
矢文の射手に会うため島へ上陸した一行
そこで待っていたのは、第一特異点では敵として立ち塞がった狩人・アルテミス
そして、イアソン達が求める宝具・聖櫃の持ち主にして
この未知なる海……第三特異点に最初に召喚された男・ダビデ王だった
アークを求め島から島へ急ぐ一行
そんな航海の最中、前方の島から飛んできた矢文がオリオンに刺さるっ(
ドレイク達に接触を図る、見覚えのある狩人と謎の男
彼らとの出会いは逆転の一手となるのかそれとも……
進む傍ら
もう1つの疑問。メディアの振舞について考える一行
リリィという側面であるものの英霊という存在である以上
「裏切りの魔女」としての逸話も認識している筈のメディア
そんな彼女が寄り添う姿は違和感しかなく恐ろしい
ヘラクレスという驚異、アークの謎と
解決の糸口が見えない高い障害を前に竦む一同だが
「困難はぶつからないと始まらない」と背中を叩き
まずはアークをイアソン達より先に手に入れようと次なる島へ進む
アステリオスの最期の行動によりエウリュアレを逃したイアソン
しかし、聖杯を手に入れている以上は慌てて追う必要はなく
逆にもう一つの目的であるアークの入手にドレイク一行を利用しようと企むのだった
……ただ1人、真実を知らぬまま
大英雄ヘラクレスとの戦力差に加え聖杯もイアソンの手へと渡ってしまう
逆転不可能な戦局に対し焦るドレイクとは真逆に
勝利を確信したイアソンは真の目的「契約の箱」について口走る
が……今のドレイク達にはエウリュアレを絶対に渡さない以外に抵抗する手はなかった
そして、立ちはだかる大英雄ヘラクレス
強靭な肉体の膂力から繰り出される技の威力は並大抵のモノではなかったが
唯一、膂力で対抗できるアステリオスの決死の奮闘により
紙一重の勝利を掴んだ……筈だった
コルキスの魔女。王女メディア……のリリィ側面
通常側面時と比べると戦闘能力は低いようだが……
それでも世界有数の魔術師の1人であり
大量の竜牙兵召喚による物量戦で数の利を覆し一行を追い詰めていく