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9月19日、9時19分。
ちょうど半世紀前のこの瞬間、僕はこの世に生を受けた。
思えばあっという間の五十年だった。
いろんなことがあったけど、今は毎日夢や幻みたいなことを書き綴って楽しく暮らしている。
だけどそれではいけないこともわかってる。
火宅の人とは上手いこと言ったもんだ。
陶淵明『帰去来辞』と宮崎駿『風立ちぬ』
稚子候門
三逕就荒
松菊猶存
攜幼入室
有酒盈樽
引壺觴以自酌
眄庭柯以怡顏
幼子は私を待っていた
荒涼とした庭、松と菊の小道で
幼子を抱いて先へ行くと
そこには酒が用意されていた
手酌で気ままに飲みながら
庭を眺めていると
何とも言えぬ幸福に包まれた
それにしてもステファヌ・マラルメの詩『Un coup de dés(骰子一擲/賽の一振り)』は面白い。
オディロン・ルドンのイメージ画も最高過ぎる。
何なんだあれは?
まるで『シン・ゴジラ』じゃんか。
庵野秀明は絶対にマラルメが好きなはず。
@gamazepic 「書き記せ。これらの言葉は《まこと》だ」なので「まことちゃん」です。
「アルパカ」と「オメガトライブ」は「わたしはアルパでありオメガである。初めであり終りである」のことです。
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
「胸の大きいいい女」はラテン語で uber(ウーベー)つまり「宇部」のこと。
だからラストシーンは碇シンジと真希波マリの二人で終わる。
緒方恵美という名は「主のめぐみ」の意。
坂本真綾のマーヤはマリアの短縮形でありサンスクリット語で「幻影」の意。
紺色のうねりが のみつくす日が来ても
水平線に君は没するなかれ
我らは山岳の峰々となり
未来から吹く風に頭をあげよ
透明な宇宙の風と光を受けて
広い世界に正しい時代を作れ
我らはたゆまなく進み続けん
未来から吹く風にセイルをあげよ
クリストファー・ノーランのジブリ愛は本物だ。
宮崎駿監督作品『#となりのトトロ』はサツキとメイとトトロの物語。
これまで苗床で人が育てた早苗(サツキとメイ)を自然界の田(トトロ)に植え、稲成りを願って神に生贄を捧げる時期「皐月」の物語だ。
英語で苗床は「Nursery」という。
つまり『となりのトトロ』を読み解く鍵は Nursery Song。
ちなみに『You'll never walk alone』はミュージカル『Carousel(カルーセル/回転木馬)』の中の曲。
回転木馬係の男が運命の人に出会い、衝動で口づけをしてしまう。
二人は恋仲になるが、客に手を出したことで首にされ、お腹の子のために男は強盗を働き、事故死する。
そう。男とはユダのこと。