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おもやの源助(おもやのげんすけ)も、酒が大好きな狸の妖です。今回の事件の発端である潮唐とは浅からぬ縁があるらしく、彼の悪事を阻止すべく暗躍していました。大変義理堅い性格で、世話になっている酒蔵の主人のためなら、たとえ火の中、水の中、全力で駆けつけます。
黄道十二宮の八宮は今の時期にあたることをご存知でしょうか。本日は八宮の化身、水を司る天蠍宮(てんかつきゅう)をご紹介いたします。見た目は大人しいのですが、常に自分が注目されていないと気が済まない性格をしています。上下関係に敏感で、相手によって著しく態度を変えると言われています。
紅染葉の神籬(べにそめはのひもろぎ) 十二天将・六合に仕える神木の化身が、満を持して★9で登場です。季節の変化と共に、彼の心も穏やかなものとなりました。そんな神籬の仲間を大切にする想いが装いの数々に現れています。「今の俺にも望みはあります。でも…口にするのは気恥ずかしいですね」
小糠雨(こぬかあめ)は、霧よりも細かな雨滴が降る雨に宿る式神です。音もなく現れては野畑や草花に水の恵みを与え、誰にも気づかれる事なく静かに立ち去っていきます。肌身離さず大切に持っている唐傘は、なんでも古い知り合いの龍神から貰ったものだとか…贈り主は誰なんでしょう?気になりますね。
猗眠(あーみん)は、信濃の山神に遣える山鼬の精霊です。気が利く働き者ですが、神も呆れるほどの長風呂好きで、しばしば大事な御遣いを忘れてしまうのが玉に瑕のようです。「いえいえ、ちゃあんと覚えていますとも!でもね、この気持ちのい~いお風呂がね、アタシのことを離してくれないんですよぅ」
千佳汰(ちかた)は、伊賀の出のはぐれ忍者です。詳しい生い立ちはわかりませんが、抜け忍となり、出自を隠して都で裏の仕事に手を貸しながら暮らしています。常に無表情で小柄な彼女は諜報活動が得意で、主に公卿から日銭のいい仕事を請けていますが、暗殺や殺しの依頼は決して引き受けないそうです。
太古主(たいこしゅ)は、「利き酒大会」の主催を務める酒の神です。酒宴をこよなく愛する気持ちと豪傑な大器を買われ、神格を賜りました。体裁よりも仁義を重んじる彼を慕う者は多数おり、彼の周りにはいつも、人妖問わず多くの者が集っています。
ひやおろしは、お酒と温泉が大好きなたぬきの妖です。とても誠実かつ堅実に生きていますが、いつも絶妙に運と間が悪く、揉め事が起きるたびにあらぬ疑いをかけられてしまうそうです。そんな彼の不幸体質は、どうやら今回、濡れ衣だけには留まらないようです。
【イベント予告】とりっくおあとりーと!今年も都は"はろうぃん"で盛り上がっています。皆様は仮装されるんですか?私は……ふふふ、おしえません。そんな賑わう都を背に、陰陽師さんが向かった先は……?『東西賑宴絵巻~官位決定戦~』は10/30(月) 16:00~開催予定です。お楽しみに!
10月26日は柿の日ですね。暗闇にひそむ柿の物の怪、洒落柿 (しゃれがき)をご紹介いたします。子守が得意で人間と懇意にしていますが、実は寂しがり屋さんのようです。ただの食べ物でも強い霊力を持っている洒落た柿の怪、どこかで『寂しいよぉ』と聞こえたら優しく微笑んであげてください。