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救民貂四郎(きゅうみんてんしろう)は民衆を守る正義の妖です。2015年10月開催「大荒神戦~天竺の神々~」では陰陽師さんを道摩法師の仲間と勘違いして襲い掛かってきます。誤解は解けましたが、貂四郎は己の軽挙を非常に後悔し、いつか再会した日に協力する事を約束しました。
炎駒(えんく)は、赤い麒麟が人の形を得たものです。彼は傷ついた麒麟や、麒麟の亡骸の傍に現れることが多いようです。温厚で殺生を嫌うため、人助けであっても誰も悲しまない、安全な方法を取ります。その平和主義的な性格はまるで私のようですね。
クコ姫(くこひめ)は、豊穣祝いの折、神社に奉納されたクコの実に妖気が宿った式神です。自らの持つ木の実で活力を与え、治癒する能力を持っています。一緒にいれば元気でいられるため、彼女の人気は高いようです。
學陰坊(がくいんぼう)は、伊勢に暮らす剣士です。剣士と言っても、まだまだ剣の腕は未熟な様子。負けず嫌いな性格で、たとえ敗れたとしても何かしらの理由をつけ、絶対に負けを認める事がないようです。「俺が負けだと認めたら負けだ。まだ、認めておらん」
斬奸丸(ざんかんまる)は、伊勢に現れた謎の人斬りです。突然村に現れては、無辜の民を斬って回っているようです。その姿からは、まるで正気を保っているように見えませんが、なぜ彼は人斬りと化したのでしょうか。「マダ斬リ損ナイガイタカ…。我ガ名ハ斬奸丸。貴様ラ、何用カ」
今回の闘星祭に乱入してきた世寂(せじゃく)は、元は十羅刹如の一人でした。仲間から妹分として可愛がられていましたが、同じく十羅刹如だった武苑蜀の謀略によって、彼らを全て喪っています。一時は気落ちしていたようですが、その明るい性格と、新しく得た友のお陰で、今は元気を取り戻しています。
紅玉髄(べにぎょくずい)は、勇気や友情を司る宝石、紅玉髄が人型になったものです。異国では「かーねりあん」と呼ぶようですね。2014年8月開催「闘星祭~祈雨の儀~」では、雨乞いの儀を行うため、祭をアツく盛り上げていました。むしろ日照りが強くなってしまいそうです。
いなぶらさんは、こんな見た目ですが、人をさらう恐ろしい稲叢(いなむら)の妖怪です。晩秋から初冬にかけて、「ナライシブタ」と地元では呼ばれる冷たい雨風が吹く季節に、夜な夜な人を襲っているといいます。逃げようとすると追いかけて来ますが、逆に、立ち止まるといなぶらさんも立ち止まります。
陰陽双姫(おんみょうそうき)は、異国からやって来た双子の妖精です。2013年2月開催「式神演武会~チョコ乱舞~」では、母国のお菓子・ちょこを広めるために陰陽師さんの前に現れました。今回ははろうぃんの季節が迫っているため、再びちょこを広めるために姿を現わしたようです。私にも下さい。
本日10月17日は貯蓄の日です。それに合わせ、お金にまつわる妖怪、虎にゃあにゃあ(とらにゃあにゃあ)を紹介いたします。彼女は元々強欲な僧を風刺した妖と云われていましたが、いつしか寺に現れる癒しの存在となりました。ですがやはりお金が好きで、手持ちの銭筒がお気に入りのようです。