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新しく家にやってきた赤ちゃんは社長でした。社長はたいへんな気分屋で深夜でさえも周りを気にせず大声を出します……。子育ての大変さと理不尽を社長という大きな権威で喩えた絵本「あかちゃん社長がやってきた」。お子さまに育児の大変さを伝える一冊。
トムとジェリーが新幹線などに乗って富士登山へと出かける「トムとジェリーのたびのえほん 日本 富士山にのぼる」。富士山の動植物も紹介してるので、河口湖など富士山周辺への旅行前に読むと、当日がより楽しみになる一冊。
ヨーロッパ風の幻想的なイラストを描くことに定評がある東逸子が手がけた『名作絵本シンデレラ』。シンデレラの数ある絵本の中でもイラストの美麗さが際立ってるので、もしシンデレラの絵本をお探しなら私はこれを推します。
牧場のフレッドおじさんはまじめ。そして飼育されてる他の動物もまじめでした。「まじめな顔だけじゃなく、もっと笑ってもいいのでは?」。ある日、動物たちはそう思いましたが、不自然な笑みしか出来ません……。試行錯誤する絵本まじめなフレッドおじさん。どうすれば笑えるのかを考える一冊。
大人になったら正義のヒーローになりたい‼︎ でもパパの仕事は悪者だったんだ….。困惑する少年をよそにパパは悪者として四角いリングで死闘を繰り広げる。炸裂する技、観客の熱狂、そして戦いの果てに残るもの……。プロレスバトル絵本「パパのしごとはわるものです」。正義と悪を考える一助として。
学習まんが世界の伝記NEXTアンネ・フランク。第二次世界大戦中のユダヤ人狩りから逃れるため、秘密基地のような隠れ家に潜んだアンネのお話。隠れ家までの変装&脱出作戦、出入り口のギミック、見取図などにドキドキします。戦争と平和を考える一助として。
SERIOUSLY DO NOT OPEN THIS BOOK(絶対にこの本を開いちゃダメ)という絵本。可愛いモンスターがページを捲ることに抗議してくるお話。なんだかモンスターと会話してるみたいで、ワクワクしてくる一冊。
辺境の王として蛮行を働く孟獲(もうかく)を止めるため、孔明は南蛮へと軍を進める。「力で南蛮を抑えるのは難しくない。孟獲の心を従わせることが肝心だ」と孔明は考える。三国志ワールドの絵本「七たび孟獲をとらえる」。暴力だけに頼らない孔明の智略が光る一冊。
ベリィーロングな犬のナガナガくん。「あいつソーセージみたいに胴がなげぇwww」と他の犬は大笑い。でもナガナガくんは気にしません。「だって長いから一度にたくさんの子どもに撫でて貰えるんだ!」。ナガナガくんのワンダフルなナデナデライフなお話。なげぇ……。
ツンデレ母さんにナスビを売るように強要された実話絵本「小学生のボクは、鬼のような母さんにナスビを売らされました」。苦労してナスビを売りつづけ、人生をナスビから学んだ少年は、やがて出版業界の社長にまで上り詰める……。