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学ぶだけでは学問ではありません。問うのが学問です。
つまり疑問を持ち考えるのが学問です。無知を認め改めるのが学問です。
わからない事を素直に認めわかるまで考えるのが学問です。
失敗を恐れず試行錯誤する実行力が学問です。
だから「人を師にせず人の師になるな」と吉田松陰は言います。
戦後の物々交換で始まった日本経済でしたが世界第二位の経済大国になりました。
日本人だという誇りだけでヨーロッパの国々を出し抜き経済大国になれるのでしょうか。
1960年の #所得倍増計画 がなければ不可能でした。
しかし物価を上げれば所得も上がると錯覚し好景気は終わりました。
1960年の所得倍増計画で所得が倍になり国民は喜びました。
インフレになるという批判はありましたが大多数の国民は驚きはしたものの喜んだのです。
但しそれ以上増やすとどうなるかは疑問です。
起きたインフレも不安で起こるものではなくお金を欲しがって起こるものでした。
#ベーシックインカム
お金の量が少なく貧困者が多いと仕事をしていい物を作っても誰も買ってくれません。会社は利益が上がらず人を雇う事もできません。
お金の量が多く金持ちが多いと仕事をしていい物を作れば買ってくれるので会社の利益が上がり所得が上がります。
#所得倍増計画 #ベーシックインカム
孫子の兵法で「己を知れ」とは自らの無知無力を認めろという事です。
ソクラテスも「無知の知」と同じ事を言っているので驚きました。
二人は同じ時代の人で偶然でしょうか。
人は誰でも錯覚し間違い騙されます。謙虚に無知を認め決めつけをせず全ての可能性を認めよくよく考えるべきなのです。
ソクラテスや吉田松陰が言うように学者は無知を認めないデジタル思考です。
100%危険と証明できなければ安全だと断定し危険性を無視します。
同時に100%安全と証明できなければ危険だと断定し絶好の機会を無視するのです。
その絶好の機会が所得倍増計画とベーシックインカムです。
ソクラテスの「無知の知」と吉田松陰の「学者になるな」は同じ意味です。
学者は無知を認めないデジタル思考です。
100%安全が証明できなければ危険と断定し100%危険が証明できなければ安全と断定します。
そのため危険な治療や投薬が行われたり戦争では騙されやすいカモになるのです。
欲しい物があっても所得が低いと買えません。
そして欲しい物を作る仕事が減り会社は利益が上がらずさらに所得が減るという悪循環になります。
所得を増やせば欲しいものが買えるので仕事が増え会社の利益が上がり所得も増えるという好循環になります。
所得倍増計画とベーシックインカムへ
カルネアデスの板でわかるように人は自分を優先します。
だから全国民のためにある民主主義は油断をすると簡単に失われます。
王か支配者かと言われ強く否定する日本の政治家はいないかもしれません。
しかしローマ皇帝は強く否定しないと殺されます。国民の幸福を考えてのベーシックインカムです。
国が信用を失ったり物不足で起こるインフレは簡単に止められません。
しかし1960年の所得倍増計画による高度経済成長で起こった緩やかなインフレは増えたお金を欲しがった甘えによるものです。
物価を上げれば所得倍増が台無しになる事を理解すれば止められます。
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