//=time() ?>
Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.217 #河鍋暁斎 #kyosai #暁斎 豆判錦絵の組み物《かち繪》 #櫂舟三郎コレクション。戦闘開始前の弾込めの場面が三枚にわたる。酒を呷って勢いをつけ、大鍋の傍らで茹で上がった放射の元の芋を食べる戦闘員たち。腹にガスが充満した者は試し打ちを開始。
今日は端午の節句。関東では江戸時代末頃から端午の節句に際して学業成就や魔除けの祈りをこめ鍾馗の人形を飾る風習が民間に広まった。#櫂舟三郎コレクション から暁斎筆の鍾馗の肉筆戯画3点を紹介。梅の木にしがみつく鬼と戯れる鍾馗、阮咸を弾く放下師の鍾馗、瀧の上から取り逃がした鬼を睨む鍾馗。
@batohiroshige このメッセージカードは12種が判明しています。#櫂舟三郎コレクション から4図を紹介。発行時期不明。掲載いただいた外国での使用例から外国人に人気の商品と思われますが、ほとんどの図柄で文字書き込みのスペースが縦長なので、国内用を念頭に制作されたものとも考えられます。#河鍋暁斎 #kyosai
Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.181 #河鍋暁斎 版画絵本《暁斎酔画 初編》掲載の「猩々」2点を紹介。「大杯を呷る猩々」。能「猩々」は孝行者の酒売りへ猩々が汲めども尽きぬ酒壺を与える曲目。杯の巨大さと猩々の童顔を表現するため猩々を後方から描く構図をとる。右図は同画題の肉筆。
Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.180 #河鍋暁斎 木版画《小型版 風流蛙大合戦之図》は30年程前に東京・有楽町の酒井好古堂で購入。1864年発行の大判錦絵三枚続のオリジナルを3/1程度に縮小した一枚物。大正期に「小松」という版元が発行したもので、当時でも人気の作品だったことが判る。
Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.163 《新富座妖怪引幕》は #河鍋暁斎 の代表作の一つ。同画題の別の作品が吉川観方編集の『絵画に見えたる妖怪』(大正14年刊)に掲載されている。松木善右衛門旧蔵と思われる《妖怪大合戰之図》と題されるもの(双幅か?)。残念ながら所在不明である。
Weekly Gallary of Kyosai's Art Works 臨時増刊98号 #河鍋暁斎 《曉齋畫談》外編上。東京・神田明神への奉納画の衝立獅子図を3年待たせ3時間で揮毫した逸話の挿絵。『河鍋暁斎翁伝』には菊地容斎が「我徒の及ぶ所にあらず」と称賛したとの記述。関東大震災で失う。衝立画が写る同明神所蔵写真。
Weekly Gallary of Kyosai's Art Works 臨時増刊89号 #河鍋暁斎 《狂斎画譜》の紹介第6弾。丁髷、羽織袴のお客然とした男天狗は粉引き用の石臼を、遊女らしき女天狗は銭緡(ぜにさし)の束を夫々の長い鼻にぶら下げて力持ち比べをしている。このモチーフは《滑稽狂画雙六》で同じ構図で再登場する。