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藤田 昇さんのイラストまとめ


#櫂舟三郎コレクション の #河鍋暁斎 の作品を毎週紹介 / #放送大学 非常勤講師(2014〜2018年度:千葉学習センター、2022〜2024年度:埼玉学習センター) / プロフィール画像は河鍋暁斎筆《梅に鴉図》、ヘッダーの画像は歌川豊國(三代)・河鍋狂斎合筆 絵双六《獨娘聟八人》の各部分。#kyosai #暁斎

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works 臨時増刊133号 東京・谷中の「いせ辰」では暁斎デザインと伝わる絵柄を文献等をもとに復刻した木版刷り等の千代紙を販売。#櫂舟三郎コレクション 
より四季の4図。桜は活版刷り、菖蒲、菊、椿は木版刷り。40×50cm程の大奉書紙千代紙。

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今日は端午の節句。関東では江戸時代末頃から端午の節句に際して学業成就や魔除けの祈りをこめ鍾馗の人形を飾る風習が民間に広まった。#櫂舟三郎コレクション から暁斎筆の鍾馗の肉筆戯画3点を紹介。梅の木にしがみつく鬼と戯れる鍾馗、阮咸を弾く放下師の鍾馗、瀧の上から取り逃がした鬼を睨む鍾馗。

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このメッセージカードは12種が判明しています。#櫂舟三郎コレクション から4図を紹介。発行時期不明。掲載いただいた外国での使用例から外国人に人気の商品と思われますが、ほとんどの図柄で文字書き込みのスペースが縦長なので、国内用を念頭に制作されたものとも考えられます。#河鍋暁斎 

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.192 版画絵本《暁斎酔画 初編》の福禄寿の見立て久米の仙人。久米の仙人は『元享釋書』(虎関師錬)にも登場。洗濯する女性の脛を見て通力を失い空から落下。福禄寿を仙人に、胸の開けた弁天を洗濯女に見立てた福神による艶っぽい戯画。

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.181 版画絵本《暁斎酔画 初編》掲載の「猩々」2点を紹介。「大杯を呷る猩々」。能「猩々」は孝行者の酒売りへ猩々が汲めども尽きぬ酒壺を与える曲目。杯の巨大さと猩々の童顔を表現するため猩々を後方から描く構図をとる。右図は同画題の肉筆。

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.180 木版画《小型版 風流蛙大合戦之図》は30年程前に東京・有楽町の酒井好古堂で購入。1864年発行の大判錦絵三枚続のオリジナルを3/1程度に縮小した一枚物。大正期に「小松」という版元が発行したもので、当時でも人気の作品だったことが判る。

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.163 《新富座妖怪引幕》は  の代表作の一つ。同画題の別の作品が吉川観方編集の『絵画に見えたる妖怪』(大正14年刊)に掲載されている。松木善右衛門旧蔵と思われる《妖怪大合戰之図》と題されるもの(双幅か?)。残念ながら所在不明である。

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works 臨時増刊98号   《曉齋畫談》外編上。東京・神田明神への奉納画の衝立獅子図を3年待たせ3時間で揮毫した逸話の挿絵。『河鍋暁斎翁伝』には菊地容斎が「我徒の及ぶ所にあらず」と称賛したとの記述。関東大震災で失う。衝立画が写る同明神所蔵写真。

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works 臨時増刊89号  《狂斎画譜》の紹介第6弾。丁髷、羽織袴のお客然とした男天狗は粉引き用の石臼を、遊女らしき女天狗は銭緡(ぜにさし)の束を夫々の長い鼻にぶら下げて力持ち比べをしている。このモチーフは《滑稽狂画雙六》で同じ構図で再登場する。

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