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ゆかり「えっ…と、冬夜さん。何しているのですか!?」
ああ。ズボンの紐が抜けたからいれようと思ってね。
ゆかり「あ、そういうことですか。」
あかり「あれ?でも紐通し使わないのですか?」
ああ。探すのめんどくさいから。
あかり「通せるのですか?」
ああ。この通り。
ポジション。
ゆかり「そのリベロは攻撃が出来ないのですか?」
出来ない。そもそもバレーコ-トの一番手前のラインかな。より前ではリベロはボールに触れることは出来ないんだ。
ゆかり「そうなのですか。」
でもあくまでそのライン前に足がついていたらの話。ついていなかったらあんな感じで
🥱
ゆかり「おはようございます。寝坊助さん。眠れましたか?」
う、うん。おはよう。
ゆかり「そうですか。全く夜ふかしばかりしているからですよ。」
…そうだね。
あかり「そうですよ?冬夜兄ちゃん。」
ゆかり「ヾ(・∀・`*)」
あらら。(何気にあかりちゃん。ゆかりんに甘えちゃって。)
そう言えばあかりちゃん。ゆかりんにべったりだったね。
あかり「えっ…」
昼間ゆかりんの膝でぐっすりだったよね。
あかり「見ていたのですか。」
まあ一回帰ってきたからね。
あかり「なんかごめんなさい。」
いやいや。謝ることじゃないよ。
あかりちゃんだって甘えたかったんだろう?
ただいま。
ゆかり「お帰りなさい。」
あかり「どこ行っていたのですか?」
ボスのお墓参り。
あかり「ボスですか?」
ゆかりんは一緒に行ったことあるよね?
ゆかり「ボスですか。」
あの凄い眺めが綺麗なところよ。
ゆかり「あ、海が見える高いところですか?」
そそ。
ゆかり「なるほど。」
ただいま。
ゆかり「お帰りなさい。どこ行ってたのですか?」
お墓参り。
あかり「あ、そうですね。お盆ですからね。それにしてもほんとその服好きですね。」
ゆかり「モンハンの服ですか。冬夜さんがモンハン好きなのが伝わりますね。」
たまたまあったから気に入ってるだけだけどね。