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ラノベだけど、「薔薇のマリア」だとクラン(≒ギルド)同士の集団戦では、戦場で気勢を上げてもむやみに走らず、歩調をそろえて横隊を維持して戦い続けるクランがぶっちぎりの強さだったりして萌えます。
ラノベなので基本はネームドキャラが突っ込んでかき回したとこに、横隊でドーンと踏みつぶす。
鉄腕ゲッツが街道でムカつく知り合いと鉢合わせたので、「ちょっとぶっ殺すか」と完全武装(鎧・弩・剣・馬)で追い掛け回したらそいつの村に逃げ込まれて、今度は自分が農具を持って集まってきた村人に叩き殺されそうになったからあわてて蹴散らしながら逃げた話が好き。
ツッコミどころが多すぎて。
ケースバイケースなので、騎兵が両手握りできる剣を使う事例だって色々ある。
画像2枚目は日本刀の影響を受けたタイの刀(貴人の佩刀)で、3枚目は「抗日大刀」と呼ばれた中国の柳葉刀(でいいと思う。)です。
こちらは、19世紀初頭のナポレオン戦争時の英軍歩兵
この時代、騎兵も歩兵も多くは護拳付きの片手剣を用いましたが、直剣だったり曲刀だったりで長さも色々です。
エジプト風の護剣のない「マムルーク刀」を採用していた部隊もいたとかなんとか。
どちらにせよ、両手持ちは流行らなかったようです。
>それはどういう事情なんでしょう?
>弓矢対策かな?
ハイランダーが片手剣に移行していた時期はすでに弓兵ではなく銃兵が主力です(画像は19世紀半ばのハイランダーのイラスト)
同時期のクリミア戦争でも、各国の歩兵たちは小銃と片手剣をもって戦いました。
https://t.co/pZ7Zkggfab
はぐれゴブリン一匹相手にへっぴり腰だったハルヒロが、今や5m級のゴーレムを相手にし
「とりあえず気配を殺し、ゴーレムに気取られずに体を駆け上がって頭に短刀ぶちこんだけど、ゴーレム堅すぎワロタ」
とかサラっとやる凄腕のアサシン(盗賊だけど)になっているから困る。(なお、本人の自己評価
#いいねの数だけ好きな架空兵器を紹介する
防空巡洋艦「大峰」(覇者の戦塵)
荒島型防空巡洋艦を元にした実験艦で、主砲を31cm3連装砲から、爆発事故を起こし爆沈は免れたものの大破した陸奥から取っ払った41cm連装砲に積み替えている。
・・・他にもっとおかしいところがあるって?
せやな!(続く
こちらは、剣と盾を構えたスコットランドのハイランダー
長く鋭い剣と丸盾だけで斬り込むの高地氏族の戦士たちは、その剽悍さでしばしイングランド自慢の長弓兵や後の銃兵すらも打ち破っている。
より優れた剣を、より大量に手に入れるために欧州諸国は官営工房で高品質な剣を試行錯誤し続けた(続く
中世後半、銃火器の普及とともに刀剣の復権も始まり、特に西洋の騎士の多くは槍を捨て去り剣とピストルだけを頼りに敵陣に切り込むようになった。
もちろん、有名なフサリアなど東欧系の騎兵のように槍を愛用し無類の強さを誇る騎兵もいたので一概にはいえないけど。(続く