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資本かに搾取される開拓農民を支持基盤とする革命組織首領と、資本家の手先となり秘密警察を率いて農村を弾圧する主人公が比喩抜きに世界の存亡をかけて戦うファンタジー小説「魔術士オーフェン」をよろしく!
なお、魔術士は非差別階級なのでオーフェンたちの待遇はお世辞にもよろしくない。
#異剣戦記ヴェルンディオ
七尾ナナキ先生の「異界戦記ヴェルンディオ」4巻を購読
数十人で山城に籠城し5万の異世界太平天国軍を迎え撃つ!というシチュエーションだが、「異剣使い」という比喩抜きで一騎当千な異能の超人が存在する世界での合戦というのを、よく考えて描写しているなという感想
まあ、現在のチセさんは見た目や言動はものすごく幸薄そうで守ってあげたくなるオーラ全開だけど、メンタル超合金Zかつ実戦経験バリバリの武闘派魔術師が「あ、コイツに手を出したらヤバいわ」とドンびくようなヤバい存在になっちゃってますが。
久々に冒険王ビィトをRVBoxから出して読み返したけど、この作品はほんと設定が良くできているな。
ゲーム的というか、レベルとか冒険者ギルド的なシステムがあって最近で言えば「なろう的」な世界観なんだけど、さすがベテラン原作者だけあって非常によく練られている。
#見た人も無言で弓を構えた何かをあげる
「乙嫁語り」より、アミルさんの華麗な騎射
森薫先生はここら辺のフェティシズム・・・もとい考証や描写はガチ
草原の民との合戦シーンとか凄かった。
ウルトラマンと互角に戦っていたあたりザラブ如きは格が違うし、地球人など容易く蹴散らせるのだが。
それはそれとして、圧倒的な「力」の差を匂わせつつも地球人に対し直接暴力を行使することなく交渉で地球を手に入れようとするあたりが趣味人である>メフィラス山本
一言で言えば、美学がある。
西南戦争に負けてアメリカに逃げた負け犬士族のおっさんだが、後半は強すぎるせいで視力をほとんど失うというスナイパーとして致命的なナーフを受けたにもかかわらず、最後まで要所要所で狙撃無双の大活躍をした。
大好き
#見た人も無言で弓を構えた何かをあげる
ライトノベル「錆喰いビスコ」より、主人公の赤星ビスコ
悪名高い賞金首にして、天下無双の弓の使い手である。
カッコ良すぎね???