#創作に使える豆知識
よく「中世ヨーロッパ(風)社会では教会に破門された生きていけない」とか言われるが、かのテンプル騎士団には「入団希望者が破門中の場合の対処マニュアル」があるぞ。
王様がノリで教会を焼いて破門されたから「サーセンw十字軍に行くから赦してw」とかが破門のノリだ(続く
かくして、異国から身一つでやってきた蛮族の血筋の山賊騎士ロベールは、今や教皇より正式に「プーリア、カラブリア及び未来のシチリアの公」として認められ、教皇庁の守護者となったのだ。
もっとも、ロベールの覇道はここで終わらず、彼はこの後も20年以上血沸き肉躍る大戦争を繰り広げるのだが。
コル青年は中世~近世ヨーロッパ風の世界で自分の信じる信仰のためなら教会だろうが世俗の権力者だろうが喧嘩をガンガン売りまくるし、平然とペテンにかける狂犬・・・もといメンタル超合金Zなガチンコ信仰者である。
敵は手ごわいぞミューリ!!
#歴史知らない人が嘘だと思うけど本当の事言え
アレクサンドロス大王の大遠征に兵士たちはなぜ付き従ったのか?
理由は色々あるだろうが、その一つに大王が人心掌握に極めて長けていたことが挙げられる。
アレクサンドロス大王の人心掌握術の基盤となったのは、古今東西の偉人に共通する(続く
として神話化され、征服者であるサクソン人、さらに後代の征服者ノルマン人に軍神として語り継がれていくことになる。
とはいえ、数世紀かけてブリテン人たちはサクソン人に圧迫され続け、あるものはサクソン人と同化し、あるものは大陸へのがれ「ブルターニュ地方」に入植し(続く
サクソン族(ブリタニアの人々は、大陸からやってきたゲルマン人をまとめてこう呼んだ)に苦しめられたブリトン族とローマ人たちは、大陸のローマ軍司令官に「ブリトン人の苦悩」と呼ばれる手紙を送り、ローマ軍の派遣を求めたが、大陸は大陸で「神の鞭」アッティラ大王とフン族が大暴れしており(続く