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電車の時間潰しに、久々に小原先生の「青猫について」を読んだ。
「地球戦争」でも思ったけど、小原先生の漫画はテンポが良くてとても読みやすい(*´ω`*)
第2章で日本の水運について触れられる。。
京都が淀川・琵琶湖を経由して東西日本から物資が集積される物流の大動脈だったことは周知のとおりだが、平安時代には「延喜式」で朝廷への納税のための経路などが細かく指定されていたとか。
まあ、大和朝廷はインフラ整備にはかなり力入れていたしね。
戦争序盤では、
「タイプ97が強すぎ!対抗できる新型を寄越せ!」
と前線から矢の催促が。
ソ連側は、日中戦争(ソ連も介入している)の経験から95式相手なら楽勝と踏んでいたが、新型の97式は想像以上だったらしい。
アカネちゃんの怪獣トークンと、ソルジャーレギオン(これもトークン)をばらまくレギオンを、命令者の怪獣転送能力で敵の背後に好きなタイミングで送り込めるとか、フルスペックの機甲師団を自由に空挺降下させるようなもの。
超エゲツない。
しかも、アカネちゃんの怪獣は追加でどんどん送りこめる。
まあ、そういうのを考えずとも
「ラムダドライバ持ちのベヒモスを五体並べスクラム組んでくる敵をどう攻略するか」
とか、
「あかねちゃんと命令者の『怪獣近コンボ』」
とか、
「ビッグオーvsレギオン(ガメラ3)」
とかスパロボ的なシチュエーションだらけでワクワクできる。
単純な戦力では最弱のやる夫軍が勝てるのが、「有能な中堅指揮官が多数いるから」というあたりも萌える。
ダー様みたいな原作でも有能でやる夫に変わって方面軍の指揮をとれる人材が何人も居て、その下にさらに秋山どのやレナード兄弟みたいに臨機応変に対応できる現場指揮官が多数居る。
最近の展開だと、切り込み隊の武丸くん、ヒロイン兼副司令官なダー様、腹心の坂崎のおっちゃんたちに前線指揮を任せ、やる夫は大将兼戦略予備として後方に控えているあたりも、戦記好きとしてはベネ
最強戦力であるやる夫を意図して戦略予備にしているあたり、予備の重要性をよくわかっている。
戦力で劣るやる夫軍が砲兵を重視しているのも面白い。
前線のFOからの要請応じて、ヒルドルブ部隊やまそーさん率いる魔法使い部隊が全般火力支援するシステムを構築しているあたり、WW1チックで燃える!