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『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、いざ公開されてみたら巷では大困惑だけれど、そりゃあの『スイスアーミーマン』を撮るような男たちの映画だから無理もない。いくらオスカーノミネートまでいき、大衆性を増したとはいえどもそう簡単に消化できる代物ではない。
『エクソシスト』原作者ウィリアム・ピーター・ブラッティによる素晴らしい初監督作、"TTKK(トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン)"がU-NEXTで見放題スタート💂♂️
ニコラス・レイ監督『孤独な場所で』、ジャック・ターナー監督『キャット・ピープル』は、人間の内なる暴力性を表面的にではなく細やかな心理描写で不気味に浮かび上がらせたという意味で真の怪奇映画と言える。また光と影を巧みに使い分けるシャープなモノクロ映像もあまりに見事。
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Cat People(1942)、反撥、にがい米、荒野の決闘、昼下がりの決斗、インビクタス/負けざる者たち、The Half of It、Old Joy、レポマン、10番街の殺人、クルージング、デュエリスト/決闘者、0課の女 赤い手錠、裸のジャングル、荒野の千鳥足、Cry-Baby、山の焚火、欲望の翼、水の中のつぼみ、13F…
#ネトフリこれ観てた2022
『アポロ10号 1/2: 宇宙時代のアドベンチャー』
リチャード・リンクレイター(『6才のボクが、大人になるまで。』)監督最新作がネトフリでしれ~っと配信されていたのを知りすぐさま鑑賞。『ROMA』や『ワンハリ~』とも呼応するような"自分語り映画"で良作でした。
イエジー・スコリモフスキの後輩(※名門ウッチ映画大学)の石川慶監督最新作『ある男』は、"『愚行録』寄り"な作品と聞いてますます観たくなっています。勿論、スコリモフスキ御大の最新作『EO』も公開が待ち遠しい。
また、ビースティ・ボーイズの名曲中の名曲『サボタージュ』が大音量でかかる某シークエンスは今年最もブチ上がった。ラストの余韻の爽やかさもここ最近のソダバ映画で1番なので、これは割りと万人にオススメ!前作『クライム・ゲーム』の入り組んだノワールっぷりも私は大好きですが。
『RRR』、あくまで私の思う王道の純映画的快楽とはやや異なるものだった。これを思い切り楽しめなかったからといって"王道娯楽が楽しめない人!"みたいに人格否定とかまでされたら少し辛い。ちなみにバスター・キートンのアクションやジャッキー・チェンの『ポリス・ストーリー』等は大好き。
実際にアルモドバルは『抱擁のかけら』や『ブランカニエベス』といった自身の監督作品やプロデュース作品において、本作でコンチータ役を演じたスペイン人女優アンヘラ・モリーナさん(※現在66歳)をキャスティングしている←