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「...........」
(リリィちゃんは凄く強かった。隊長も部隊のみんなも強くて.....私にはEXM適正が高いだけで経験は少ない...)
(強く......強くならないと.....)
「ブルー...私、強くなるよ。必ず....」
#30MMぱにっく
「...」
「時間がある限り選択肢はいくらでもあるさ。でもその選択が最良だったかを決めるのは君だ。シド・イグニス」
「...選択」
「その選択も、人に助けてもらった方が良い結果を出せるかもよ?一人で抱え込まずにね」
「..考えさせてくれ」
「考えるのは良いことさ。時間には気を付けてね♪」
「まぁ....その、なんだ?感謝するべきか?」
「しなくていいぞ!?」
「まぁまぁ、どうやら君はウチの隊長さんが言っていたバイロン人の新人らしいし、これはウチらのサービスってことで....」
「....俺は」
「連合には入りたくない理由があるのかい?」
「でもその選択をしないと...死ぬよ?」
「シド君。これはちょっとした...そう!”親切心”だ」
「本当は朱天のデータが欲しかったんだが目の前に”ガラクタ”があってな...」
「”誰の機体かわからなかったけど”次出撃したら死にそうな機体だったからつい...ね?」
「ね?っじゃねーよ!!何勝手なことしてんだよ!?」
「性能は保証するよ」
「ジョージ...コイツら何もんだ!?」
「ウチらの天才ブレイン...シルヴァ博士とルドガー教授だ。俺らが使う兵器は大体この二人が作った物なんだ...」
「いぇい♪」
「ところが二人共アルヴァ随一の問題児!!勝手な事ばかりして問題を起こす!隊長ですら二人を止められないんだ..」
「うわぁ...」
「なんかちゃんとした改造されてる?この短時間で!?」
「お?君がこの情けなかった機体の持ち主?ちょっと聞きt.....」
「おい!アンタら何で来てるんだよ!?」
「来ちゃった♡」
「来ちゃったじゃねーよ!」
「ジョージ君は元気そうで何より。」
「フィーア使いこなせてそうで関心関心♪」
#30MMHowling幕間
「ねぇ朱天ちゃんの戦闘データと残骸は~?」
「飽きるな。最後まで調整しろ」
「だって後はパイロットに意見聞かないとさぁ...」
「勝手に改造しだしたのは君だろ?」
「だって目の前に”情けない機体”があったもんでつい..」
「あっ.....(諦め」
「な...な...お...俺の...」