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SIROGANE/30MMさんのイラストまとめ


30MM専用のアカウントです。経済的事情で塗装はそこまで出来ませんが挑戦したいです!公式イベント(#30MM火山惑星戦する。 #カスタマイズミッションズEX)で30MM賞を受賞しました!

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「酷いよ...どうしてこんなことをするの...?」

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「それにね...沢山お友達ができたんだ。みんな強くて、優しくて...私にないモノを持ってる凄い友達...」

「みんな...みんな私を助けるために傷ついて...死んじゃうような思いをして...怖かったでしょ?辛かったでしょ?...そしてお父さんに殺されかけて...」

「サラちゃん、ネイトくん...皆...!」

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<アルヴァ行動限界領域に接近。>

「くっ..!動いてくれ!アルヴァアインス...!」

「お兄ちゃん...!」

「このままでとアルヴァの皆が...ユーザーの皆が...!」

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「...!」

「アリア...!」

「お兄ちゃんの動揺、その機体、機械音が混じってるけど優しくて、懐かしい声...」

「お父さんなんでしょ?私、アリアだよ。大きくなったでしょ?」

「...っ」

「ユイも元気だよ。お兄ちゃんがずっと私達を見ていてくれたから...」

「ずっと、ずっとずっと待ってた」

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「待ってくれ!”隊長”!!」

「...」

「あなたは...”隊長”なんでしょ!?」

「...」

「無視しないでください!”隊長”!」

コックピットからアリアとリリィが出てくる。
敵の姿、カイエルの動揺、その場を...自分の思いを確かめるために、アリアは前に出た。

「   お 父 さ ん?   」

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「まて...!」

『当初の目的のテンヤー基地は破壊され、”我々”大きな痛手をおった。我々では簡単に武器を仕入れることは難しいからな』

『私やガドラス、ゲートランナーとAIを使ってまでも勝てなかったのだ。この勝負の勝敗は我々の完敗だ』

『だが、次に会った時はそうはいかない。確実に落とす』

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テンヤー殲滅戦その26

「ハァ...ハァ...」

『...気は済まぬどうな。お前も、ここで倒れた者も』

「...」

《マスターX、時間です。》

『了解。直ちに合流する』

ボロボロのプロトアルバはミスターXに繋がっている配線で操作され動き出す。奥にいる404と合流するのだろう。

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「■■...■.■..」

「無理をする出ない...電脳が焼き切れるぞ」

「ふーちゃんいけそう...?私駄目みたい」

「...みっともなくやられたわ...こんな場所じゃなかったら」

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「う~ん...」

「姉御ぉ!しっかりしてくだせぇ!!」

「...」

「シド!...シドォ!!」

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「マスターX...!?何を...ふざけたこと...」

『無理をするな。二人を庇いながらの戦闘、既に体は限界であろう』

「く...」

「お兄ちゃん!」

アルヴァ部隊は無残にプロトアルヴァに敗北し半壊滅状態だ。彼らは命は助かったものの、意識のない者も出ている。

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