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「でも無茶はやめて」
「うん...善処するよ...」
「...カイエル、これからよろしくね」
「あぁ...俺もよろしくな、リリィ」
「大丈夫」
「そうか...それならよかった」
「今回の事件は沢山の出来事があったな」
「うん」
「....やっぱりその中でも君との出会いが印象定だよ」
「私も...とても嬉しかった...」
「後悔はないか?こんな俺についてくことに...」
「ない。カイエルの全部が好き」
「はは...照れるな...」
#30MMHowling
#30MMHowlingエンディング
長き物語の終わり
輸送機の格納庫、大破したアインスとレーベンは共に搬入されていた。そこにポツンと資材コンテナに座る男女二人がいた。
「すまなかった。アインス」
「レーベン、ありがとう。」
「.....修復には時間がかかるそうだ。すまない」
《隊長、ジョージの心拍数が停止しました。》
「.....これは予想外だった...」
「ジョージ!!責任取って残れ!!デュナンの婿として大いに祝ってやる!!だから残れ!!」
「....つまんで持って行ってくれ」
《了解。オールヴァの皆さま。本当にご迷惑をかけました。そして、ありがとう》
その次の言葉はデュナンの口で塞がれることとなる。
余りの予想外の出来事と、柔らかい唇にジョージは思考停止し立ち尽くすこととなる。
「.....私の初めて、持ってって?」
「アリ...ガt.....」
「アルヴァ部隊、全員帰還準備!...フレン、護衛を頼めるか?」
「ん、いいよ。このまま君の部隊配属だろうしね」
「....で、この子も連れて行くの?」
『....』
「それでいいんだよな?」
『....』
「....わかった。君も来てくれるのは助かるよ」
「フレン、カルノを頼む」
「了解♪」
「3人共、本当にありがとう。今度会ったらお手柔らかに」
「また酒飲もうぜ!3人共元気でな!」
「また来たくなっちゃったわ!ラオクちゃん、総一郎ちゃん、デュナンちゃん元気でねぇ~!」
「....ばいばい」
「君達が必要なのだ!!私は諦めないぞ!!」
「そう言って破棄の情報提供やゲート転送してくれるんだな...」
「仕方なくだ!今度戦場で出くわす日があれば貴様らを全員捕虜にしてくれようぞ!!」
「本当に皆さまお疲れ様でございます。出来れば戦場では会いたくはございませんなぁ....」
「...」