//=time() ?>
映画『THE FIRST SLAM DUNK』を劇場鑑賞。原作者の井上雄彦が監督と脚本を手がけた映像作品。テレビアニメで描かれなかった山王戦が25年経ってようやく観れる映画。主役の宮城リョータの追加エピや試合中に回想挟むテンポ感の問題はあれどやっぱ観てて嬉しくなるバスケ漫画の金字塔。#TheFirstSlamDunk
1975年の映画『吾輩は猫である』鑑賞。原作は夏目漱石の小説で監督は市川崑。原作に準拠した登場人物の掛け合い雰囲気と苦沙弥先生役の仲代達矢の独特な間がバッチリ合ってる。たぶんネコ映画の金字塔で代表作。とにかく夏目漱石執筆作の中で一番好きな小説を映画で観れたってので吾輩は大満足である。
映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」を劇場鑑賞。富野由悠季の原作小説は結構前に読了済。逆シャアに登場したハサウェイ・ノアを反連邦テロリストのマフティー・ナビーユ・エリンとしてクェスの影を描く物語。小説版で顕著だったギギ・アンダルシアちゃんの色気を映像体現した業績は称えたい。
1944年の映画「深夜の告白」鑑賞。ビリー・ワイルダー監督作。倒叙型クライムのフィルムノワールで不倫の保険金殺人を題材にした物語。後半の展開が隠喩的な人物描写に溢れていて楽しめる。第六感で事件の核心に迫る保険会社のキーズと秘めた事象を吐露するローラの描かれ方が好印象。#DoubleIndemnity
1978年の映画「ダイナマイトどんどん」鑑賞。主演が菅原文太で監督は岡本喜八の任侠コメディ作品。米軍占領下の戦後北九州で抗争解決目的で開催されるヤクザチーム野球大会の物語。対戦チームで選手スカウト参謀役の岸田森、その舎弟役の二瓶正也、アル中選手役で田中邦衛など渋俳優への演出で笑える。
1959年の映画「危険な関係」鑑賞。ラクロ原作でロジェヴァディム監督の名作。純粋な17歳の少女や貞淑な美人妻の心をあそびで壊す狂った夫妻の物語。感情を弄んで情事の奸策に陥れるジャンヌモローの極悪っぷりが尋常じゃない。劇伴音楽がセロニアスモンクのモダンジャズなのに上映禁止くらった問題作。
1996年の映画「ドラゴンボール 最強への道」を再視聴。最初期の少年悟空とブルマの冒険をリメイクしててDB魅力に溢れた作品。お色気シーン多めだしはっちゃんが大活躍。筋斗雲と如意棒でR.R軍に向かってく活劇感やっぱ最高。シリーズ通して好きだからこそ心に響く箇所が多く琴線ルーツを感じれる良作。
1969年の映画「人斬り」鑑賞。司馬遼太郎原作で五社英雄監督による幕末の人斬り岡田以蔵を描いた時代劇。勝新太郎、仲代達矢、三島由紀夫が出演で、坂本龍馬役の石原裕次郎も好感度高い。三島が自決する一年前の作品で同じく切腹してる壮絶リアル演技で有名。冷酷な権力に一個人が抗うことを描く良作。
1937年の映画「偽装の女」鑑賞。はじめて観るキャサリン・ヘプバーン主演の作品。なんとなくフラれた男性に10年後再会し、若い美貌の姪っ子設定で偽装する物語。音楽で魅せる冒頭の演出や各舞台場所の小規模感が自分の好みに合ってて好印象。喜劇コント風の演出も面白く感じる傑作。#KatharineHepburn
1957年のフェリーニ監督作品「カビリアの夜」鑑賞。フェリーニ夫人のジュリエッタ・マシーナが娼婦役の主役で、前半と後半で重厚さが変わり観賞娯楽感も変化する作品。人生変化の心情を描いた終盤の演出面に圧倒され、ニーノ・ロータの音楽も流れるエンディングでは心打たれる名作。#LeNottidiCabiria