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これ面白そうだな。そもそも”勇者”というのはいなかったという叙述トリック系か、死んだことにしてひっそりと暮らしているか、仲間全員で殺したか以外の展開を期待しております。あ、魔王と相打ちになったもダメ。
ジークアクス、パッと見で何かに似てるなぁと思ったらプラレス三四郎の柔王丸だ!w 戦争ではなく競技みたいだし、そういうこと?
秋吉理香子「殺める女神の島」 美女が孤島で次々と殺されるというとミステリの定番で期待もするがそんなことはなく。9割テンプレ女達の茶番、1割こねくり回してひり出したどーでもいい理由付けという駄作。最後はそうだったんだ!ではなく、そうはならんだろwで終わるお話。90分で読めるよ。
しゃばけシリーズは2冊ほど読んだけど合わなかった。姫様人形と人形遣いの話はそこそこおもしろかった。 基本的にこの作家さんは”温いお話”しか描けないと評価していたがところがどっこい後半から殺伐としてきて一気読みしてしまった。幻の将軍徳川家基と甲賀の忍びのお話。それでもほのぼの系だなぁ。
cvあやねるに脳内変換して読みましたよ。これ、別出版社?レーベル?に移籍していたのね。 面白いかと言われればエンタメ小説としておもしろい、読む価値があるかといわれればそうでもない。本なんて面白いから読むんだよ!その過程で無駄な知識がつくんだよ!って人におすすめ。
25年ぶりに読んだ池波正太郎。ラノベっぽくて読み易かった、なんせスパイで武士道だし。先祖代々何代にも渡ってとある大名に仕えている下っ端侍が実は幕府の隠密だったというそういうお話。池波&司馬は一通り読んだけど両人とも忍者モノは面白いよね。
この作家さん2冊目。2冊とも競争相手としてロシア人が出てくるw雪山登山系サスペンス。兄を殺されたと思っている弟登山家と助けられなかった熟年登山家のお話。最後にちょろっと出てくるロシア人若者が良い青年過ぎてもうそっちが主人公で良くね?と思うそんな小説。
斉藤家三代のお話。 近年定説となった親子二代の国盗りを下地に道三の一生を描く物語。内容的にはそれほど突飛ではないが始終ヤリまくっていてその描写もエロい、さすが花村萬月。その子作りも伏線として最後まで効いていておもしろかった。
院生とその恋人と村の少年が遭遇する骨太な民俗学ミステリ。閉じた田舎の集落での因習、監禁された少女という現代版横溝正史って感じ。 500ページくらいあるけで半分は読み飛ばしても意味は通じるくらい資料説明&うんちくがてんこ盛り。
准教授と院生が全国を巡るほんわか民俗学。 現代日本への風刺の効いたほんわかしていながらもなかなかどうして骨太なお話。 あと、作者の夏川草介は銀英伝が好きらしい。