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#俺式不思議植物辞典
【仙人瓢箪】
絞るとどんどん酒が出てくる夢のような瓢箪。東洋の虚蔵山に住む酔いどれ仙女にして八酔拳の達人である白桃玄女が発見した。龍が溺死するまで飲むほど美味らしく、一口飲めば詩が溢れてくるという逸話がある。和名神酒瓢(みきひさご)。
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【マッスルガーリック】
所々焦げ付き、今にも噴火しそうなエネルギーを秘めたニンニク。疲労回復と強壮作用で知られ、丸ごと齧れば効力が切れるまで狂戦士と化す。また、その食欲を煽る香味は洋の東西を問わず調理に使用されており、臭いほど美味いらしい。和名キンニンニク。
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【王冠ドングリ】
人の頭ほどもある巨大なドングリの王様。正確には兜ドングリの仲間で、その中でも最大のものを指す。それらは共通して強固な殻斗(ぼうし)を備え、地域によっては防具として扱われることも。栄養価は高いが味は渋みがエグいのでアク抜きが大事。
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【ヒトカタサボテン】
西アメリクシアの荒野に分布する踊る人のような怪奇植物。幻覚作用を持つ成分を多く含み、服用すると最も恐ろしいもの、或いは愛しいものが見えるという。また、同地における先住民族のメディシンマンが午前二時類感呪術に用いた。マンドラゴラの一種らしい
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【宝石ベリー】
その名の通り宝石のような七色の実をつける可愛らしい植物。土や水に含まれる属性成分によって色や形が変わるらしく、見た目の華やかさからフランキスやシュヴァイスの菓子職人に愛用されることが多い。有名なものは特製のシロップをかけた“フルーツの宝石盛り”。