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#俺式不思議植物辞典
【ヒートジンジャー】
火山帯で育ち、火の属性成分を含む危険な生姜。しかし、用法を守り、煎じたものには強壮や健胃、発汗、殺菌など様々な薬効があり、生のまま齧れば凍結の呪をも防ぐ。寒冷地では冬の寒さ対策に使用される他、これで味つけをした“デンジャーエール”も人気。
#俺式不思議植物辞典
【明けアサガオ】
夜を祓う暁の花。自生する国、季節を問わず、必ず日の出と同時に咲く。しかし、それ以外の時間帯で茎を引っこ抜くと凄まじい破裂音と香りを発し、いかなる眠りの呪縛をも打ち消す。近年、汎大陸魔道学会はマンドラゴラの一種ではないかと発表した。
#名古屋コミティア #名古屋コミティア54
3/24(日)の名古屋コミティア54お品書き。名古屋は初参戦やで。
オリジナルファンタジーの漫画とイラスト設定資料集持っていきますよ。
G-36【地図に無い街】をよろしくどうぞ!
#俺式不思議植物辞典
【大砂バラ】
限りなく魔石鉱物に近い砂漠の薔薇。学名ロサ・ヴァスティタス。土の属性成分を過剰に取り込んだため、その棘が刺さると瞬く間に石化の呪毒が体に回り、石像と化す。大砂原東部の岩石地帯でよく見られる。霊泉に七日浸し、無毒となったものはインテリアとして人気。
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【青風のハッカ】
衝撃的なまでに清涼感溢れるミント。その葉と茎には稲妻めいた葉脈が走り、一口齧るだけでどんな幻覚からも目覚めるという。また、茎を煎じたものには強い鎮静作用や麻酔効果が、乾燥させた葉は香料や薬味等と古くから多岐に渡って利用されている。
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【鬼トウガラシ】
火の属性成分が強烈に豊富な激辛地獄トウガラシ。辛すぎて燃える(?)らしく、まず直接手に触れただけで火傷する。スパイス文化で知られるバラドですら使用が制限されているが、繊細な調合を施せば強心剤として利用が可能。東洋では鬼泣辛子とも。