//=time() ?>
元ネタは無し。
人形のモデルは実家になぜか飾ってあった人形の絵。子供のころあれめっちゃ怖かった。というかこの人形自体、著者であるマダム・ドロシーが自身の似姿として作ったもの。
#俺式魔道図書館
29.『幻燈文書』
“幻影紳士”と呼ばれる正体不明の影法師が書いた影猫の魔道書。高度な影法や特殊な月影術式が載っているらしいが、自身が姿を変えたり、ページや文字がバラバラだったりとかなりきまぐれな書。純粋な光を当てることで影に真の文字が現れることから『写同文書』とも。
#俺式魔道図書館
28.『E』
蜥蜴のような皮で装丁された魔竜の書。シュヴァイスのザンクトガルセン修道院の壁に埋め込まれていた。大陸中の竜に関する情報に詳しく、世界の終わりに現れる伝説の“黙示竜”についての記述がある唯一の本。竜の魔女が書いたとも。夜になると本から“声”が聞こえるらしい…。
#俺式魔道図書館
26.『シュタンバウム』
時代のラインを刻む螺旋の血統書。窮極の吸血鬼のグリモア。表紙の心臓は今もなお鼓動を打ち、文字は血液で書かれているため、常にページの隙間から血が滴り落ちている。一説によるとその血を飲むことで力を得られるという。“沼”への謁見を可能とするらしいが…
#俺式魔道図書館
22.『ヲールークの書』
北海の邪教徒“ヴォルヴァ”達の叙事詩にして予言書。闇のルーン文字“ペルス”の特殊な使用法や伝説の“瞳の中の城”、北海に眠るエオンに関する記述がある。中でも真の秘密は特定の夜にしか読むことが出来ず、そのため『月光のパリンプセスト』とも呼ばれる。