左々木☕コミティア152【た37b】さんのプロフィール画像

左々木☕コミティア152【た37b】さんのイラストまとめ


オリジナルの絵ばっか描いてます。 ※無断転載禁止、AI学習禁止 pixiv(pixiv.me/sasaki1de0)

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29.『幻燈文書』
“幻影紳士”と呼ばれる正体不明の影法師が書いた影猫の魔道書。高度な影法や特殊な月影術式が載っているらしいが、自身が姿を変えたり、ページや文字がバラバラだったりとかなりきまぐれな書。純粋な光を当てることで影に真の文字が現れることから『写同文書』とも。

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28.『E』
蜥蜴のような皮で装丁された魔竜の書。シュヴァイスのザンクトガルセン修道院の壁に埋め込まれていた。大陸中の竜に関する情報に詳しく、世界の終わりに現れる伝説の“黙示竜”についての記述がある唯一の本。竜の魔女が書いたとも。夜になると本から“声”が聞こえるらしい…。

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26.『シュタンバウム』
時代のラインを刻む螺旋の血統書。窮極の吸血鬼のグリモア。表紙の心臓は今もなお鼓動を打ち、文字は血液で書かれているため、常にページの隙間から血が滴り落ちている。一説によるとその血を飲むことで力を得られるという。“沼”への謁見を可能とするらしいが…

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22.『ヲールークの書』
北海の邪教徒“ヴォルヴァ”達の叙事詩にして予言書。闇のルーン文字“ペルス”の特殊な使用法や伝説の“瞳の中の城”、北海に眠るエオンに関する記述がある。中でも真の秘密は特定の夜にしか読むことが出来ず、そのため『月光のパリンプセスト』とも呼ばれる。

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21.『ジェマドゥの小瓶』
14世紀のバララダリブの錬金術師イブン・ジェマドゥの不思議な砂の小瓶。瓶に書かれた謎かけを解き、その答えである呪文とともに中の“物覚えのいい砂”を撒くと、文字が現れる仕掛けとなっている。内容は彼の家系の専門であった火と土の錬金術について。

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20.『人形のメモワール』
稀代の人形師マダム・ドロシーの回想録。彼女のカバラ研究の集大成であり、特に“武力兵隊”や“柱”など大陸各地に伝わるゴーレム史料に詳しい。近年、原版が彼女の生家の隠された子供部屋で発見されたが、本を抱く人形を満足させないと書に触れることもできない

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19.『ドニートットの奥義書』
ドルイド三十三氏族の一つ、ドニートットに伝わる秘伝書。様々な霊薬、特に“死をも癒す万能薬”の処方箋が記されていたが、生命を冒涜した愚か者により書は暴走し、呪菌に冒された。以来、少なくとも1762年、1975年の二度この書を巡る事件が起きている。

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17.『ウ・ドゥーラ・ドゥ』
異界へとつながる扉の書。使い魔使いの達人でもあったフランキスの兵法家ギヨン著。魔獣、霊鳥、怪魚等様々な系統の魔物を使い魔とする極意が書かれている。特に“魔物と術者についての関係”の文は頻繁に引用されるほど有名。また旧世界の魔王についてわずかながら記述あり。

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15.『ドクトル・ミラビリス』
あらゆる質問の答えが記された問と解の書。奇怪な絵画じみた装丁が特徴で、著者である“驚異博士”の脳そのものともいわれるが、開くにはその度に“舌”である“赤い栞”が必要。現在はある首だけのゴーレムの頭蓋に収められている。『耳の書』『最終著作』。

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