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朝の日差しの中で、今日もふたりはどこかずれてる
くすぐったい。噛み合わない気持ち
だけど、
髪に手を添えたこの瞬間だけは、
ちゃんと通じ合ってる気がする
やさしさといたずら心と、
ちょっとした欲ばりが、
全部ひとつの体の中にある
ふたりで生きてるんだね
扉→:https://t.co/wxcN0ilYzp
どこまでが自分で、どこからがきみかなんて、もうとっくにわからない。
テンポも気持ちも、すれ違うことだってある。
でも、ほら。足も手も、心も、ちゃんと繋がってる。
きみが笑えば、ちょっとだけ私も笑える。
恥ずかしくて、くすぐったくて、あたたかい。
そんなふたりの、ほんの一日。
腕がないからって、あきらめる理由にはならない。私には私のやり方があるし、勝ちたい気持ちは誰にも負けない。工夫して、笑って、悔しくて、でも楽しくて。そんなふうに“今ここ”を全力で生きてる。——ねえ、ちゃんと見ててよ。今日の私は、ちょっと本気だから。
体がつながっているふたりを描きました。どこまでが「自分」で、どこからが「もうひとり」なのか、そんな境界線があいまいな存在です。表情や仕草に、それぞれの思いがにじんでいたらうれしい。ちがうけど、いっしょ。いっしょだけど、ちがう。そんなふたりを描きたかったです。